3月11日、第2回「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」の催しが霧島市国分パークプラザで開催され、姶良市の合唱クループ「オンドリーズ」が歌を担当するので出席してみないかと知人のNさんから話があったので妻と共に参加しました。
この催しは鹿児島市、霧島市、鹿屋市、枕崎市の県下4ケ所のストリートピアノから被災地への復興の願いを込め震災の起こった14時46分から1分間の黙祷の後、ストリートピアノを演奏し、みんなで歌を歌い被災地へ祈りを届けましょう!という催しでした。
14時からピアノと姶良市の合唱クループ「オンドリーズ」の歌に合わせて「ふるさと」復興支援ソング「花は咲く」を練習し、14時30分からは主催者より今回の催しの趣旨説明などがあり、14時46分被災地の方角を向いて黙祷、14時47分から「ふるさと」「花は咲く」をピアノと「オンドリーズ」の歌に合わせて合唱しました。その後、「オンドリーズ」の二人が二部合唱で「早春賦」を歌った後、今回参加したスタッフの紹介があり、第1部の催しが終了しました。
第2部はストリートピアノを使って演奏しているジャズピアニスト奏者の紹介の後にストリートピアノによる演奏が披露されコーヒーを飲みながら聴きました。
「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニープロジェクト」では宮城県の「南三陸さんさん商店街」にストリートピアノを寄贈することが決まり、3月11日にお披露目披露が行われることになっていて、今後も寄贈する計画があるので寄付の呼びかけがあり、参加した皆さんも協力していました。
東日本大震災2年目の3月11日に、このような形でセレモニーに参加することができ、被災地に祈りと歌を届けることができたので、参加して良かったと思っています。
「ふるさと」 復興支援ソング「花は咲く」 の練習
主催者より今回の催しの趣旨説明
14時46分被災地の方角を向いて黙祷
14時47分から「ふるさと」「花は咲く」を参加者全員で合唱
二部合唱で「早春賦」を歌う「オンドリーズ」の二人
ストリートピアノによるジャズの演奏
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