なないろあそびの不思議道☆ふしぎどう

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神話の景色

2012年04月01日 | 三重歩き
熊野へむかう途中に立ち寄った場所
このあたりは伊勢からの熊野古道入り口がたくさんあります
「鬼の国」と書くきのくにには鬼を思わせる奇岩の景色がたくさんみられますがその中から神話の風景をご紹介




高台から二木島湾を眺めます

左には楯ヶ崎
ここは日本神話で神武天皇が上陸したといわれる場所
柱のような切り立った岩を重ねた壁面で
その上に森ができています

神話の海もこの日は穏やかな午後




花の窟神社では太陽に虹が架かりました

ここも日本神話でイザナギノミコトが火の神を産んだときの
火傷で亡くなったときに葬られた場所といわれています

社殿はなく高さ45mの岩がそびえています
その上空に揺れるしめ縄と太陽

拝所にはたくさんの光が降りそそぎ
なんともいえない空気の透明感
とってもすがすがしい場所でした




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