披露宴その3
さて、披露宴も最後となりました。
全て、息子が企画して自分たちで作り上げたこの披露宴
企画を式場のプランナーさんに相談したら
時間内(2時間半)には終わりません、3時間はかかります。
と、言われたそうです。
息子たちのご無理を聞いて頂いて、本当に感謝しています。
ゲストの方々は、楽しんで頂けたでしょうか?
笑ったり泣いたりのももさん夫婦でしたが
ちゃんと、親としてのおもてなしはできていたでしょうか?
そんなことが気にかかりながら
ゲストの方々を挟み、二人と向き合いました。
Rちゃんからの手紙です。
自分の今の気持ちを素直に正直に書いた手紙。
自分の言葉で飾ることなく書かれた手紙は
ほんとに、ほんとに、心打つものでした。
ご両親ご姉妹、おじいちゃんおばあちゃんへ、そして、私たち夫婦へ。
心のこもった手紙でした。
思えば9年前
娘が高校を卒業して就職のために我が家を出た年。
淋しくて淋しくて・・・・
そんな我が家に「息子の彼女」としてやってきたRちゃん。
その時は、将来息子のお嫁さんになるなんてまだ思ってもなかったけど
「神様は、A(娘)の代わりにRちゃんをうちに連れてきてくれたのかもな~」
「良かったなあ~」と夫婦で話したのを思い出します。
あれから、9年。
長かったような、短かかったような・・・
その間、色んなことがありました。
精神的に弱かった息子は、何度Rちゃんに助けられたか分かりません。
今でも夫婦でよく話します。
「○○○(息子)のそばにRちゃんがいてくれてほんとに、良かったな~」
「Rちゃんがいなかったら、あの子は今頃、いなかったかもしれないなあ~」
と。
明るくいつもひまわりのような笑顔で
息子を支えて、息子についてきてくれたRちゃん。
あなたには、夫婦で、感謝しても感謝しても感謝しきれません!!
ほんとうに
「ありがとう」
そして
「うちに・・○○家にお嫁さんに来てくれて、ありがとう」
学生時代、私たち親を悩みに悩ませた息子だけど
今、言えることは
あの時があったから、今がある・・ということ。
あれから、ずいぶんたくましくなって
自分の結婚式を資金から、企画から全て自分の力でやり遂げた息子。
あなたがお父さんの席札の裏に書いた
「・・まだまだ 親父の足下にもおよびませんが
いつか 追いつけるよう 努力しますので・・・」
の言葉。
父母、しっかり受け取りましたよ!
そして
「今まで色々あったけど、Rちゃんみたいなかわいいお嫁さんを
連れてきてくれたんだから、もう、チャラにしてあげます(笑)!」
最初で
最後に言います。
私たち夫婦にとって、あなたは
・・・「自慢の息子です!」・・・・
温かくって、楽しくって、感動的で、立派な素晴らしい結婚式でした。
二人とも、ありがとうね!
そして、「おめでとう~!」
これから二人
あなたたちらしい家庭を築いていって下さい。
あなたたちのお手本になれるよう、私たち夫婦も頑張ります。
最後になりましたが
今日の日を心から祝福してくれたゲストのみなさん
あちらの親戚ご家族のみなさん
本当に、ありがとうございました!
そして
お世話頂いた全ての皆様
本当に、ありがとうございました!
二人からもらった、赤ちゃんの時の体重のくまさんを抱きしめながら
旦那の挨拶
息子の挨拶
を涙涙で聞きました。
そして
最後の最後に
息子の友達Kちゃんからの〆のサプライズ。
会場全員で「クラッカー」で おめでとう~!!
ここで、披露宴はお開きとなりました。
そして
息子とRちゃん、あちらのご両親、私たち夫婦で
ゲストのお見送りです。
みなさんが、最後まで二人に声をいっぱいかけてくれてるのを横で見ていて
親の私たちも、嬉しさで心がほっこりでした。
プチプレゼントの他に
ゲストの方で小さい子供さんのいる方に
「めじろんの小さなボール」をお土産に渡すRちゃんを見て
うちの嫁がRちゃんでほんとに、良かったなあ~と感じました。
(PS)
実は、もう一つ大事なサプライズがありました。
決して忘れている訳ではありません。
それは、新婦Rちゃんへ、息子からのサプライズでした。
10月4日 息子より少しだけ早く26歳になったRちゃん。
事情があってその日は、しっかりお祝いをしてあげることができませんでした。
仕方ないことだったけど、きっと淋しい思いをしていたことだと思います。
新婦Rちゃんも誰も知らなかった息子からRちゃんへのプレゼントです。
大きな白い箱が運ばれてきて
それを開けたRちゃんの前に
大好きなカメのバルーンが!
そして、中には、カメのキーホルダーとコーチのキーケースが!
それを見たRちゃんは。。。。でした。
Rちゃん
26歳のお誕生日 おめでとう!
毎年お祝いメールを送っていましたが
今年だけは、出来なくって、ごめんね!
こうして
サプライズいっぱいの息子とRちゃんの結婚式は
無事、終わりました。
二人からもらった
息子の赤ちゃんの時と同じ重さのくまさん
リビングの座椅子に座らせて
毎日毎日
あの頃の息子のぬくもりを思い出しながら
だっこしています。
もうすぐ、名前も決まります。
確か、2週間以内に!・・・でしたね。
(完)
さて、披露宴も最後となりました。
全て、息子が企画して自分たちで作り上げたこの披露宴
企画を式場のプランナーさんに相談したら
時間内(2時間半)には終わりません、3時間はかかります。
と、言われたそうです。
息子たちのご無理を聞いて頂いて、本当に感謝しています。
ゲストの方々は、楽しんで頂けたでしょうか?
笑ったり泣いたりのももさん夫婦でしたが
ちゃんと、親としてのおもてなしはできていたでしょうか?
そんなことが気にかかりながら
ゲストの方々を挟み、二人と向き合いました。
Rちゃんからの手紙です。
自分の今の気持ちを素直に正直に書いた手紙。
自分の言葉で飾ることなく書かれた手紙は
ほんとに、ほんとに、心打つものでした。
ご両親ご姉妹、おじいちゃんおばあちゃんへ、そして、私たち夫婦へ。
心のこもった手紙でした。
思えば9年前
娘が高校を卒業して就職のために我が家を出た年。
淋しくて淋しくて・・・・
そんな我が家に「息子の彼女」としてやってきたRちゃん。
その時は、将来息子のお嫁さんになるなんてまだ思ってもなかったけど
「神様は、A(娘)の代わりにRちゃんをうちに連れてきてくれたのかもな~」
「良かったなあ~」と夫婦で話したのを思い出します。
あれから、9年。
長かったような、短かかったような・・・
その間、色んなことがありました。
精神的に弱かった息子は、何度Rちゃんに助けられたか分かりません。
今でも夫婦でよく話します。
「○○○(息子)のそばにRちゃんがいてくれてほんとに、良かったな~」
「Rちゃんがいなかったら、あの子は今頃、いなかったかもしれないなあ~」
と。
明るくいつもひまわりのような笑顔で
息子を支えて、息子についてきてくれたRちゃん。
あなたには、夫婦で、感謝しても感謝しても感謝しきれません!!
ほんとうに
「ありがとう」
そして
「うちに・・○○家にお嫁さんに来てくれて、ありがとう」
学生時代、私たち親を悩みに悩ませた息子だけど
今、言えることは
あの時があったから、今がある・・ということ。
あれから、ずいぶんたくましくなって
自分の結婚式を資金から、企画から全て自分の力でやり遂げた息子。
あなたがお父さんの席札の裏に書いた
「・・まだまだ 親父の足下にもおよびませんが
いつか 追いつけるよう 努力しますので・・・」
の言葉。
父母、しっかり受け取りましたよ!
そして
「今まで色々あったけど、Rちゃんみたいなかわいいお嫁さんを
連れてきてくれたんだから、もう、チャラにしてあげます(笑)!」
最初で
最後に言います。
私たち夫婦にとって、あなたは
・・・「自慢の息子です!」・・・・
温かくって、楽しくって、感動的で、立派な素晴らしい結婚式でした。
二人とも、ありがとうね!
そして、「おめでとう~!」
これから二人
あなたたちらしい家庭を築いていって下さい。
あなたたちのお手本になれるよう、私たち夫婦も頑張ります。
最後になりましたが
今日の日を心から祝福してくれたゲストのみなさん
あちらの親戚ご家族のみなさん
本当に、ありがとうございました!
そして
お世話頂いた全ての皆様
本当に、ありがとうございました!
二人からもらった、赤ちゃんの時の体重のくまさんを抱きしめながら
旦那の挨拶
息子の挨拶
を涙涙で聞きました。
そして
最後の最後に
息子の友達Kちゃんからの〆のサプライズ。
会場全員で「クラッカー」で おめでとう~!!
ここで、披露宴はお開きとなりました。
そして
息子とRちゃん、あちらのご両親、私たち夫婦で
ゲストのお見送りです。
みなさんが、最後まで二人に声をいっぱいかけてくれてるのを横で見ていて
親の私たちも、嬉しさで心がほっこりでした。
プチプレゼントの他に
ゲストの方で小さい子供さんのいる方に
「めじろんの小さなボール」をお土産に渡すRちゃんを見て
うちの嫁がRちゃんでほんとに、良かったなあ~と感じました。
(PS)
実は、もう一つ大事なサプライズがありました。
決して忘れている訳ではありません。
それは、新婦Rちゃんへ、息子からのサプライズでした。
10月4日 息子より少しだけ早く26歳になったRちゃん。
事情があってその日は、しっかりお祝いをしてあげることができませんでした。
仕方ないことだったけど、きっと淋しい思いをしていたことだと思います。
新婦Rちゃんも誰も知らなかった息子からRちゃんへのプレゼントです。
大きな白い箱が運ばれてきて
それを開けたRちゃんの前に
大好きなカメのバルーンが!
そして、中には、カメのキーホルダーとコーチのキーケースが!
それを見たRちゃんは。。。。でした。
Rちゃん
26歳のお誕生日 おめでとう!
毎年お祝いメールを送っていましたが
今年だけは、出来なくって、ごめんね!
こうして
サプライズいっぱいの息子とRちゃんの結婚式は
無事、終わりました。
二人からもらった
息子の赤ちゃんの時と同じ重さのくまさん
リビングの座椅子に座らせて
毎日毎日
あの頃の息子のぬくもりを思い出しながら
だっこしています。
もうすぐ、名前も決まります。
確か、2週間以内に!・・・でしたね。
(完)