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松本北海道自走車中泊夫婦旅47日目東北編

2019-10-15 07:14:00 | 松本北海道自走車中泊夫婦旅
今日は10月14日

道の駅いまべつ からです。



昨日暗くなって龍飛崎からここに入ってきて、突然目の前にドーンとこんな立派な駅舎が現れた時は
二人でぉおお!と声が上がりました。

ここは北海道新幹線の止まる駅だったのですね。



奥津軽いまべつ駅と津軽二股駅。
新幹線と在来線の駅だったのです。
いつも行き当たりバッタリの旅なので、知識も情報もほとんどなく
あとで色々と知ることが多い自分たちです。
でも、そんな旅も面白く良いもんです。





さて、今日は昨日、時間切れで行けなかった龍飛崎…たっぴさき の諸々を訪ねてみます。
この道の駅から昨日通った道をまた引き返します。






途中、案内板で見つけた青函トンネル入り口広場へ。







写真を撮っていると偶然、遠くから電車の音が…。
運良く、貨物でしたが写真を撮れました。





青函トンネルから出てくる貨物列車の姿です。
この後、車に戻った二人でしたが、北海道新幹線の時刻表を見ると、なんとすぐに新幹線が通過するではありませんか。
ヒロボーは走ってまた展望台へ。
私は車から、青函トンネル入り口からの北海道新幹線の姿を見る事ができました。
(詳しくはヒロボー日記で)


津軽半島巡りの旅、なかなか、先に進みません。





やっとこさ、龍飛崎到着。

龍飛岬…と思っていましたが実際には龍飛崎たっぴさき…なんですね。







石川さゆりさんの有名な歌、津軽海峡冬景色の歌謡碑もあります。
ボタンを押せばあの名曲がエンドレスで流れます。
ここが龍飛岬か!!と感激してたその時、この方がやってきて
龍飛崎の事を色々と教えてくださいました。





これが、なっちゃんとの出会いの瞬間です。
たっぴの母さん、というとても有名な方だそうです。
お店を見るとTVやら新聞やらメディアに沢山出ている写真が貼られていました。
芸能人も沢山訪れていますね。

このなっちゃんの龍飛崎やマグロ漁等の説明がなんともわかりやすく
そして、お人柄がなんとも可愛らしく、いっぺんに意気投合(笑)
元気はつらつのなっちゃんです。

お土産も買いましたが、なっちゃんから沢山の物をいただきました。












最後にここ龍飛崎を離れる時
なっちゃん!
元気でいてね!
ありがとうね!

と車から手を振ったら、青森のいなり寿司とミョウガの甘酢漬けを持って車を追っかけてくれました。



青森いなり寿司を食べながら涙が溢れそうになるのを必死で我慢しました。

なっちゃん、忘れません…。
龍飛崎と人の優しさ…ありがとう…。

…一期一会…


(約束通りblogで紹介したからね!)

















日本で唯一、階段が国道となっています。
R339











なっちゃんから教えてもらったここの証明書にしっかりスタンプと日付けを入れました。
実は今日10月14日は我が家にとって特別な日なのです。
良い記念となりました。



帰りは来たルートと逆の下北半島が見えるルートを選びました。







道の駅たいらだて で休憩。

そして龍飛崎からゆっくりしながら3時間ちょっとで弘前城へ。










…弘前城から津軽富士岩木山と。