芹沢誠の気ままな世界

気の向くままにやってます。

うるわしのかんばせ・・。 (ひさしぶりの投稿)

2015年08月15日 14時09分23秒 | 歌と共に
ブログも長く放置してると、あれ?書き込みはどこだっけ?と探してしまったりする・・。

♪「美るわしのかんばせ」1975年曲を 動画と合わせてみた。花色褪せて枯れるなら今ひたすらの愛の中・・。んん!!。なんとも素晴らしいじゃないか!?☆

このレコードを買う切欠は吉田拓郎がパーソナリティーを勤めるラジオだった。
「この曲ショーケンに書いた曲なんだけど色々あってボツになったんだよねと
言いつつ拓郎自身が歌ったデモテープを聴きいた。歌詞が良いなぁって思っていた。

その後作曲者が拓郎ではなく森田公一氏の世界によってがらりと雰囲気が変わったのだが、これがまた歌詞に重みが出て雰囲気が良い。
(まぁ名声高きプロの作品だから当然でしょうが)

しっかし、むかしの言葉使いって、なんてこうも風情があるのだろうか!!。
 ただひとつ、ふに落ちぬ言葉そう・・。
『かんばせ』...

普段、まったく使わない言葉だったので国語辞典で当事調べたりした。 
顔かたち。顔だち。 「美しい-」
心の動きが表れた,顔の様子。しぐさ。その様・・とかだった、なるほど、そういう事か
納得した。でも待てよ
「美るわし」←こんな漢字あったか?
「麗しい」←同意語だったのか? ああ・・・。

作詞:藤 公之介 作曲:森田公一 歌:萩原健一

君 美(うる)わしのかんばせを わが枕辺に近づけて
 熱きくちびる傘ねよや 時うつろいて過ぎぬ間に
  花くれないに燃ゆる時 今ひたすらの愛の中・・。

君 かぐわしの黒髪を わが肩先にふるわせて
 熱き吐息に酔いしれよ 胸の炎の消えぬ間に
  花咲き誇るつかの間に 今ひとときの愛の中・・。

君 やわらかき その胸を うすくれないに染めながら
 愛のうねりに呑まれよや 熱きやわ肌冷めぬ間に
  花色褪せて枯れるなら 今ひと時の愛の中・・。

ちなみに拓郎バージョンのデモテープ
→https://youtu.be/nYOzM7onK-w
うるわしのかんばせ 萩原健一

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