東日本大震災からの復興を願って、市内の小中学生が作った折鶴が３年ぶりに登場しました。ぜひ、見なくては。震災の年から毎年藤崎前に飾られています。
真ん中に紙衣、投網、巾着があります。
天に吸い込まれていくようです。
2011年は白を基調にした折鶴でしたね。毎年色合いや飾り付けは変化します。緑の年やピンクの年もありました。この飾りを見るために出かけるのです。みんなの平和への願いがこもっています。
もうひとつのお目当てがこちら。『ノーモアヒロシマ』『ノーモアナガサキ』の平和七夕です。
高校生の作品もありました。目を引きます。
老舗こけし店のこけし七夕です・・・かわいいです！
こちらも老舗お茶屋さんの「新聞紙」を使っためずらしい飾り。
金賞（個人賞）のようです。新聞紙の白黒部分を使っています。歴史ある写真もついています。
くす玉や折鶴もですね。取り扱いがむずかしかったでしょうね。
飾りの裾が地上から２ｍの高さにあるので、顔にかかることはありません。見晴らしもよく、歩きやすく、これもまたいい感じです。「マスク着用」「路面での飲食不可」「食べ歩き不可」はよく守られていましたが、「右側通行優先」は左右の違いがわからない人が目立ちました。おしゃべりしながら、楽しむことが優先されているような・・・人出も多く、活気ある仙台七夕が戻った感じで、よかった！よかった！
