自分が小さい頃は庭に桜があるというのは結構良くて
春のお花見もそうなんだけど
虫取り好きにはたまらんのね(笑)
だけど隣との境付近に植えられた桜は
幹を太らせ根を張り
父が亡くなってからは年一回の植木屋さん以外は手入れもなく
ようよう花を咲かせているという感じになりました。
ダンナと片付けに通ってるうちに
ふと落ち葉の多さに気づき
見上げれば枯れた部分がどんどん増えていくではありませんか。
しかもキノコ。
サルノコシカケみたいなキノコです。
母に言うと最初は信じなかったのですが
上の方の枝にもキノコが生えていてあきらめもついたようです。
植木屋さんに言う前にまず東電。
そうなんです、電線にかかってます。
庭好きもいいけど、やはり木は大変ですね。
台風シーズン、ぼきっといっちゃう前になんとかしないと。
金曜日に東電は見に来てくれるそうです。
あ、今頃東電の訳は、父が生きていたころ
「他人の家の桜を勝手に切れとは何事だ、この桜は電柱が立つより先に植えたんだ。
俺の目が黒いうちは切らせねえ!」って追い返したんですって。
バカなの?バカだったようです(笑)