緊急事態宣言も解除になった事なので、我慢していた遠征に行こうと思いましたが。ネット上では「千葉県の漁港閉鎖」の記事がわんさかでていますので、実際のところどうなのか、調査してきました。
と言うと格好いいですが、実際は釣りをするついでに、漁港はどうなっているのか見てきただけです。
最初に訪れたのは「御宿・岩和田港」
御宿ビーチの東にある港です。
ここを選んだのは、岩和田港が使えなくても、御宿の砂浜で釣りができると思ったからです。
夜中に着いたのですが、漁港の入り口にバリケード等は無く、一見すると入ってもよさそうに見えましたが、堤防の入り口付近には「立ち入り禁止」の文字…
結局、浜でルアーを投げる事にしました。
この御宿ビーチを挟んで反対側にあるのが「御宿港」
こちらは、入り口にバリケードがあったような気がします…(ごめんなさい…記憶が飛んでる…)
御宿港で釣りをしなかったので、なんらかの「禁止」を意味するものがあったのだと思います。
そして、勝浦・川津港を目指して車を進めましたが、大きな港から、小さな港まで、ほぼ全滅状態…
つまり、外房(御宿~川津)の港はほとんど使えそうにないという事になりました。
勝浦の興津港は、海浜公園に駐車場があり、トイレもあり、釣りをしている方もいらっしゃったので、釣りをしても大丈夫だと思います。
その後、いくつかの港を通り過ぎ、車を停めたのは「千倉港」
こちらは、「立ち入り禁止」は書かれているものの、中央の防波堤で釣りをしている方がいました。
「事故については、自己責任で」と書かれていたので、自分で判断してくださいという事なのかも知れませんが、派手にやりすぎると、「閉鎖」の二文字が見えそうなので、あまり推薦は出来ません…
ここから、また車を進めたのですが、館山周辺の港は、どこも「立ち入り禁止」の立て札がありました。
しかしながら、釣りをしている人影がみられるところもありましたので、千倉港と同じように、「自己責任」という事なのかも知れません。
館山港の「自衛隊堤防」は立ち入りを禁止していて、入り口が閉鎖されています。
沖ノ島は入れますし、釣り人もそれなりにいらっしゃいました。
船形港は変わらず、釣り人がいましたし、冨浦新港もたくさんの人が釣りを楽しんでました。
「立ち入り禁止」はあるものの、釣りをしている方がいる港は、おそらく「自己責任」という事なのだと思いますが、忘れてはならないのが、この「自己責任」の中に「漁業関係者とのトラブル」に関する「責任」も含まれているという事だと思います。
怪我しても、自分で処置するから大丈夫
などというレベルで物事を語ってはいけない。
僕ら釣り人は、漁師さんたちの仕事場で遊ばせていただいているんですから、そこを弁えなければならないのです。
考えてみてください。
あなたの職場に、見ず知らずの人間が入ってきて、空いているパソコンを使って、ゲームを始めた…その人たちが、興奮して大騒ぎを始めた…お菓子の包みを床にまき散らかしたまま帰っていった…
漁師さん達にとってみれば、自分たちの職場で、仕事をしているそばで、遊んでいる人がいる。
しまいにゃ、大騒ぎを始める…ゴミを放置する…
そうなったら、「来ないでくれ」になりますよね?
「コロナ完成拡大を防ぐため」と書いてある立て看板もありましたが、それは都合のいい言い訳で使われているのかも知れませんし、「車両進入禁止」と書かれた港では、地元の方でしょうか?釣りをしている方はいらっしゃる場所もありました。
つまりは、「よそ者排除」のための「コロナ看板」だったり「車両進入禁止」だったりするというのが、本当のところでしょう…
ルールやマナーを守る多くの釣り人の中に、守れない少数の人間がいる…
コロナの感染防止と同じように思えます。
「法に触れなければいい」といった考え方はやめにしないと…
「新しい法」が作られ、終いには「法に縛られ、自由の無い社会」を生み出すことになってしまうかも知れません…
釣りをされる方も、されない方も、今一度自分の行いを省みる必要があるんではないでしょうか…?
と言うと格好いいですが、実際は釣りをするついでに、漁港はどうなっているのか見てきただけです。
最初に訪れたのは「御宿・岩和田港」
御宿ビーチの東にある港です。
ここを選んだのは、岩和田港が使えなくても、御宿の砂浜で釣りができると思ったからです。
夜中に着いたのですが、漁港の入り口にバリケード等は無く、一見すると入ってもよさそうに見えましたが、堤防の入り口付近には「立ち入り禁止」の文字…
結局、浜でルアーを投げる事にしました。
この御宿ビーチを挟んで反対側にあるのが「御宿港」
こちらは、入り口にバリケードがあったような気がします…(ごめんなさい…記憶が飛んでる…)
御宿港で釣りをしなかったので、なんらかの「禁止」を意味するものがあったのだと思います。
そして、勝浦・川津港を目指して車を進めましたが、大きな港から、小さな港まで、ほぼ全滅状態…
つまり、外房(御宿~川津)の港はほとんど使えそうにないという事になりました。
勝浦の興津港は、海浜公園に駐車場があり、トイレもあり、釣りをしている方もいらっしゃったので、釣りをしても大丈夫だと思います。
その後、いくつかの港を通り過ぎ、車を停めたのは「千倉港」
こちらは、「立ち入り禁止」は書かれているものの、中央の防波堤で釣りをしている方がいました。
「事故については、自己責任で」と書かれていたので、自分で判断してくださいという事なのかも知れませんが、派手にやりすぎると、「閉鎖」の二文字が見えそうなので、あまり推薦は出来ません…
ここから、また車を進めたのですが、館山周辺の港は、どこも「立ち入り禁止」の立て札がありました。
しかしながら、釣りをしている人影がみられるところもありましたので、千倉港と同じように、「自己責任」という事なのかも知れません。
館山港の「自衛隊堤防」は立ち入りを禁止していて、入り口が閉鎖されています。
沖ノ島は入れますし、釣り人もそれなりにいらっしゃいました。
船形港は変わらず、釣り人がいましたし、冨浦新港もたくさんの人が釣りを楽しんでました。
「立ち入り禁止」はあるものの、釣りをしている方がいる港は、おそらく「自己責任」という事なのだと思いますが、忘れてはならないのが、この「自己責任」の中に「漁業関係者とのトラブル」に関する「責任」も含まれているという事だと思います。
怪我しても、自分で処置するから大丈夫
などというレベルで物事を語ってはいけない。
僕ら釣り人は、漁師さんたちの仕事場で遊ばせていただいているんですから、そこを弁えなければならないのです。
考えてみてください。
あなたの職場に、見ず知らずの人間が入ってきて、空いているパソコンを使って、ゲームを始めた…その人たちが、興奮して大騒ぎを始めた…お菓子の包みを床にまき散らかしたまま帰っていった…
漁師さん達にとってみれば、自分たちの職場で、仕事をしているそばで、遊んでいる人がいる。
しまいにゃ、大騒ぎを始める…ゴミを放置する…
そうなったら、「来ないでくれ」になりますよね?
「コロナ完成拡大を防ぐため」と書いてある立て看板もありましたが、それは都合のいい言い訳で使われているのかも知れませんし、「車両進入禁止」と書かれた港では、地元の方でしょうか?釣りをしている方はいらっしゃる場所もありました。
つまりは、「よそ者排除」のための「コロナ看板」だったり「車両進入禁止」だったりするというのが、本当のところでしょう…
ルールやマナーを守る多くの釣り人の中に、守れない少数の人間がいる…
コロナの感染防止と同じように思えます。
「法に触れなければいい」といった考え方はやめにしないと…
「新しい法」が作られ、終いには「法に縛られ、自由の無い社会」を生み出すことになってしまうかも知れません…
釣りをされる方も、されない方も、今一度自分の行いを省みる必要があるんではないでしょうか…?