髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
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令和3年2月1日

2021年02月01日 | 徒然草
西暦で表示すると、2021.2.1なんですが、元号を使うと

「R3.2.1」

日本人って好きですよね~!

数字が並ぶとか、語呂合わせとか…

そういえば、平成11年11月11日なんて時も、みんなで大騒ぎしたような記憶があります。

JRをはじめとする、鉄道各社は自動販売機で切符を買えるようになってます。

その切符には、買った日の日付と時刻が刻印されるようになってます。

この、平成11年11月11日の時は、11時11分に券売機に並んだ人が多かったんじゃないのかなぁ?

「1」が10個並ぶ切符なんて、そうそう手に入るものじゃないですからね!

今日も鉄道会社によっては、記念切符を売ったみたいです。

その昔、改札口には切符を切る係の人がいて、切符を受け取り、専用のハサミで切り込みを入れ、お客さんに返してました。

駅員さんが「カカンカンカンカンカカン」ってリズムを取りながら、上手に切符を受け取り、パチンとハサミを入れて、お客さんに返す作業は、子供にとって「格好いい」と思えるものでした。

駅によって、切込みの形が違っていて、詳しい人はその切込みを見るだけで、どこの駅か判っていたそうです。

子供のおもちゃに「鉄道セット」みたいなものが売られていて、切符とハサミと警笛(笛)が1パックになってたのも、懐かしく感じます。

その頃の切符は、裏面が白。

そして、「自動改札」が登場して、切符の裏面が茶色になります。

自動改札機を通して、出てきた切符には、小さく穴が開いていました。

これ、どの駅で乗っても、同じ穴…

なんか風情がなくなったなぁ…と感じたものです。

今ではカードをタッチして通るようになってますね。

そのカードを使うようになった時のCMで使われてた言葉が

「タッチ・アンド・ゴー」

だったような記憶があるのですが、間違っていたらごめんなさい。

そうそう、別に鉄っちゃんってわけじゃないんですけど、日本の鉄道の歴史を語る上で、もう一つ

「硬券」ってのがあったんですよ!

硬くて分厚い切符です。

切符が自動販売機になって、薄い切符に切り替わったのですが、その前は駅に切符売り場の窓口があり、「◎◎まで、大人1枚」とか言って、販売所の係の人に切符を売ってもらってました。

自動販売機になってからになりますが、僕の記憶の中では、山手線の1駅間の子供料金は「10円」だったと思います。

切符の真ん中に赤くて大きな字で「」と書かれてました。

いやいや、昔の話って覚えているものですねぇ~!

今じゃ、昨日食った晩御飯のおかずも思い出すのに苦労するのに…(苦笑)

って、いつもの事ですが、話が「数字」から大きく逸れてしまいました。

今日はこの辺で失礼します。

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