冬の時期、我家の庭には色がなくなる。その中でひときわ赤く目立つ木の実がある。南天だ。我が家だけではなく近所の庭でもよく見かける。
赤い実の枝を切り取って正月の生花などに飾っている家は多いのではないだろうか。
南天の実は鳥などはついばんでいるが、食用には向かないようだ。南天のど飴という喉の薬にもなっているが毒性があるようだ。
昔の人は南天の持つ殺菌作用などを利用して料理に添えたりして防腐処理を行っていたようだ。
そのようなことからか、縁起がよいとか、家を守るなどの花言葉があるようだ。
今年は我家の庭に挿し木をして増やしていきたい。時期的には3月から4月が良いようだ。
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