昨日、薄っすらと降り積もった庭の雪は午前中の陽射しですっかり溶けてしまった。
午後から気温も上がったのでマクロレンズを持って庭に出た。
三年前に造った庭だが自然の循環が徐々にできてきたようだ。その時に植えた水仙の球根から今年も無事に芽が出ていた。
昨年は冷え込みが強い冬であったので、降った雪が溶けず草木の芽が出てくることは確認できなかったと思う。今年は気温が高いのか新芽の出る時期が早い感じだ。
紅葉の枯れ葉の下からチューリップの芽も発見できた。このチューリップは「とっとり」という品種でとっとり花回廊で買ったものだ。最初はプランターで咲かせて、球根を掘り起こしその年の冬前に植えていた。昨年も咲いたが、今年も芽が出てきた。
この写真もチューリップ。これはホームセンターで買ったチューリップボウルという30cmほどの径のボウルに15個ほどの球根が入ったもの。もう2週間ほどになるがこちらの芽はすくすくと育っている。今年はこのまま咲かせて、球根を掘り起こし、庭の何処かに再度植えようと思っている。
自己流で庭造りを始めて3年目となるが試行錯誤の連続でなかなか気に入った庭にならない。四季感あふれるガーデンを目指しているのだが難しいものだ。しかし、こうして地面に植物の息吹を発見すると嬉しくなるものだ。
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