12月となりあっという間に冬がやってきた。あわてて今年の秋を記録した。撮影は10日ほど前だが写真として楽しむことはできるだろう。
最初は紅葉。夏の終わりに増えすぎた枝葉を剪定した。なかなか平地では赤くならないが、今年は赤さが例年より増した。寒暖差で赤みがかわるというが、今年の寒暖差は気温の高さで差を作ったようだ。
剪定をして間もないせいか、散髪したてのような紅葉だ。樹形をどのようにしたら良くしていけるのかこれから考えていきたい。
庭を作り直してから突然生えてきた木があるが、その葉が赤く紅葉してきた。木の名前を調べているが未だにわからない。
こちらは今年の夏に突然生えてぐんぐん成長し、実までつけてしまったハックルベリーという植物。種は植えた覚えがないので鳥などが運んできたのだろうか。実はジャムなどにもなるというが当面は庭の草木として楽しむことにする。
赤い実の南天は今年もたくさん実をつけている。雪を被るようになるとそのコントラストが絵になる。
あじさいの剪定をやっていたら赤い実をつけた木のような植物を見つけた。葉の形などからネットで検索すると「ソヨゴ」という木らしい。なぜ今ごろ生えてきたのか。整地したときに紅葉を残して他の木々はすべては伐採したのだが、根が残っておりそこから芽が出てきたのだろう。
今日でも唯一咲いている花はユリオプスデージーだ。寒さに強いのか花を散らすこともなくしっかりと咲いている。
9月から12月の4ヶ月かけて新しい花壇を造ったのだが、そこに最初に植えた花はパンジー、ビオラ、ノースポールであった。
冬の間は雪が積もるし花は来春に植えようかと思っていたが、それではあまりにも殺風景なので植えてみた。
新しい花壇にはこの後ペンタスとユーカリを植えた。来春から本格的なガーデンにしていきたいのだが、どのような草花を植えればよいのだろうか。まだまだ勉強が足りないせいか思いつかない。
来年は庭に果樹をいくつか植えてみたい。今、鉢で育てているレモン、オリーブに加え柚子やびわ、柿、いちじくなどを考えている。
また、小さな菜園も造ってみたい。プランターで葉物野菜は収穫できたが、今度は畑を造りそこで収穫してみたくなった。
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