我が家のコスモスは今が満開だ。と言っても、今年のコスモスは意図して植えたものではない。昨年の種が自然に飛び散って発芽してきたものだ。
しかも、生えてきたところは手入れをしている庭の部分ではなく、草取りなどをした後にその残骸を捨てる場所だ。
米子市は草木や枯れ葉なども有料のごみ袋に入れて出さなければならない。庭の草は毎月大量に出るのでとてもゴミ回収に出すわけにはいかない。
よって、庭の一角に穴を掘ってそこに捨て、堆積させて自然に土に帰させている。
昨年、コスモスを処分した時にそこに捨てたので、その時の種が発芽したのかもしれない。
手入れをしている庭にも数本咲いて入るが、茎や葉の元気さがまるで違う。ごみ処理穴のコスモスは勢いがある。
晴れた日にはかなりの蕾が開花する。その都度切って家の中に飾っているが、切っても切っても咲いてくる。
手入れをしていた庭のコスモスはずいぶん早い時期(5月頃)に芽が出ていた。花の咲く時期は今頃なので、茎の成長が続き太く背が高くなってしまった。そちらに栄養を取られたせいか花の数は圧倒的に少ない。コスモスにも剪定作業が必要だったようだ。
写真のコスモスは発芽が夏の終わりであった。本来の姿だ。よって、ちょうどよい高さと茎の太さで花が咲き始めたようだ。
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