水元小園はメタセコイヤに代表されるように森林の公園だ。暑い陽射しの中、夏でも木陰は風が吹けば体感温度は3度以上違うだろう。水辺が近いので、風はいつも吹いている。
自分が一番気に入っていることは目に優しい緑を満喫できることだ。写真であるから目はいつもの生活に比べたら数倍使っていることだろう。
いくら見続けても決して疲れない。緑の映える場面ではついついファインダーを覗きシャッターを切る。
これから真夏だと思っていたら、まだ梅雨が終わっていないことに気が付いた。季節の変わり目がはっきりしている日本列島でも最近は様子が違う。自分の思っている梅雨と夏の境目は土砂降りだ。しとしととした梅雨の終わりに土砂降りがあり、その後にぐわっと身を焦がすような夏の太陽が照り付ける。このパターンで夏がやってくると思っていた。
最近のパターンはこの切り変わりが一定ではない。梅雨がいつ終わったのかわからなかった年もあった。
しかし、自然のサイクルに狂いはない。暑さはやってくる。
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