走り出したら停まれない…

この一年あまりでの大きな変化の一つとしては、クルマに関する規則も大変面倒な事になってきております。

この2〜3年前から始まった駐車違反の自動取締りですが、最初は限られた道路だけでしたが、このところ急速に拡がり、現在では上海市内中心部の道路はほぼ自動取締りカメラが設置されてしまった感じになっております。

この丸いヤツがくせ者です。。

人が乗っていようがお構いなし、、パチリで罰金200元(及び点数3点)となってしまいます。最初は私もナメていましたが、マジで即パチリされてしまいます。。
かと言って駐車場が圧倒的に不足していますので大問題。冗談ではなく、走り出したら停まれません。。

また、クラクション禁止になったりもしておりますが、(これは静かになって多少良い面ですが、必要な時にも鳴らせません…)最近では何とクラクション自動取締り機まで普及し始めております。”ブー”でパチリ！鳴らしてる車を特定してパチリする技術は関心しますが、、。

他にも交差点と言う交差点に交通監視員が立ち、ピーピーと笛を片手にモラル向上に躍起になっております。

お遊び場所に行こうにも、駐車がし易いお店は繁盛、駐車がし難いお店は閑古鳥、、こんな状況になりつつあります。

マナーやモラルの欠如した人民を統制するのが大変なのは多少理解はいたしますが、、、ちょっとやり過ぎですよね。。