コイワシのお刺身、第二弾
私の父方の祖母は、魚の行商をしていたらしい
キラキラ光るきれいなコイワシがあったので、再び挑戦
2度目になる家人は、今度はとても手際良く作ってくれた
生姜を盛って、青紫蘇も敷いて!
あ、写真撮る前に食べちゃったあ😅
当地では、昔、コイワシをナンマンエと言ってた
鷹🦅に、生の餌として与えていたのが由来とか‥‥
「ナンマンエ〜」と呼ばいながら、行商のおばちゃんたちが売り歩く
「下さいな、」と声がかかると、リヤカーを停めて、手際良く「しごう」してくれる
そんな光景を見ることも無くなった
私の父方の祖母は、魚の行商をしていたらしい
すでに亡くなってしまって、会ったことはない
「〇〇橋からこっち一番の唄い手」と言われ、地域では、唄上手で有名だったらしい
「道の向こうからお袋が、魚を担いで、大声で唄いながら歩いてくるんよ
赤い顔をして、フラフラしながら‥‥
また、どっかで飲まされとる
学校の帰りに出会うのが、嫌じゃったのう」と父
魚を買って贔屓にしてくれるお屋敷で、お酒を飲ませて、唄わせるらしい
会うことはなかったおばあちゃんだけど、会ってその自慢の唄を聴いてみたかったなあ