庇工事その2
使える母屋は上部を補強
痛みがひどかった母屋は取替
垂木に防腐剤を塗ってすべて取替
屋根材のポリカーボネート波板を所定の長さに切断
ビス位置に穴あけ
屋根葺き
屋根板葺き完了
立下り部分はまだこれからです。
庇工事その2
使える母屋は上部を補強
痛みがひどかった母屋は取替
垂木に防腐剤を塗ってすべて取替
屋根材のポリカーボネート波板を所定の長さに切断
ビス位置に穴あけ
屋根葺き
屋根板葺き完了
立下り部分はまだこれからです。
庇葺き替え工事のお手伝いをしています。
目隠しのために塩ビ(ガラス繊維入り)の庇がかかっていました。
長い年月の雨風で痛んで屋根が剝がれてしまい、母屋(梁)・垂木まで痛んでいるところがありました。
大々的な素人による改修工事です。
(設計はプロですが作業は素人です)
残っていた部分の屋根材を撤去。
雨どいの詰まりを修理。
痛んでいる母屋を取替。
新しい垂木に防腐剤(キシラデコール)を塗りました。
若い頃
まだ建築設計事務所に勤めていた頃の話です。
ある現場に配筋検査に行きました。
延べ面積10,000平方メートルを超える大きな現場です。
明日はコンクリート打ちという日です。
投光器をつけて夜まで検査は続きました。
配筋が間違っている箇所は修正です。
修正を指摘した場所は鉄筋やさんが次々に修正にかかります。
コンクリート打設予定量は1600立方メートルくらいだったと思います。
地方のプラントを3つくらい占用したと思います。
すべての検査が終了した後に
修正が終わった箇所の鉄筋の結束のお手伝いをしました。
スーツに長靴です。
深夜まで作業が続きました。
私の結束はキチッと締まりません。
「先生、もういいです!」
「休んでください」
懇願されてしまいました。
設計はできても作業は素人です。
今は、作業も昔よりは腕が上がったと思っています。