私の日記

フジファブリックとの美しき日々! 芸術とえんぴつと志村くん。あたりまえなことを言いたい!

希少性と資本社会、それから私

2021-06-17 22:31:00 | 日記


芸術家になりそこねた
サラリーマン女子です。

幼い頃から、どうにか人と違う人になりたくて、アーティスティックな人に憧れていた。今もそういう節がある。だからフジファブリックの志村くんを大尊敬しているわけで。
社会に出てサラリーマンになると、その個性はいらなくなる。少し抑えないといけなくなる。

そういう人生の中で今、昔を思い返すと、自分の生き方は希少性を求めて他者と違うということを売りにして自分に価値を生み出そうとしていたなと思う。幼少期からお買い物も大好きだった。資本社会にどっぷりと浸かった私なりの、生き残り方だったのかなと思う。果たして生き残れかたかは別として。いや生き残れなかったな。


他者との協業が求められる現状の業務でまたしてもその希少性は必要なく、他者と同じところに落ちつくということが最善解でもあるということを感じている。希少性は時に自分勝手である。他を振りまわし、自らもまた振り回される。だからこそ、必要な希少性を見極めつつ、希少な普遍性を求めたい。




やっと終わった木曜日

2021-06-17 22:13:00 | 日記

木曜日、やっと終わりましたね!
ということばが一番に出てきた。。🤣

もし志村くんだったら、
一日が過ぎるのは早い。体が二つあったらもっとすごいことできるのに!」
というようなことを日記に残すのだろうか。

とにもかくにも、あと一日で金曜日。またお休みがやってきます❣️たのしみだ。


志村氏がやっていたことは、本質は、
サラリーマンと変わらなかったのだなとふと思った。
むしろそれ以上のことだ。
彼のやってきた新しい挑戦は、
社内でする挑戦とそう変わらない。
とても勇気のあることを、彼はしたんだ。そういう奇跡を音楽から感じる本日の夜です。

私はまだまだだ。
仕事終わり、冒頭で想像した彼が言いそうなことを言えるようにがんばろうと思います。もっともっと、自分が日々することに夢中になりたい。


最近、一年前の我が身を振り返ると、頑張ってなかったなということが、本当にたくさん出てくる。他のことをがんばって、向き合うべき人や事柄から目を逸らして逃げていた。最近そのことで他者に迷惑をかけたなとやっと気がつき反省した。最低限、生きる中でのマナーがあるはずである。サラリーマンの掟。それを破った気がする。失った信頼を取り戻すのは難しい。


最近読んでいる本で「外部化」という言葉があることを知った。費用の外部化、内部化というような商学の文脈で使われる言葉でもあるようだが、その本の中ではミュンヘン大学の社会学者シュテファン•レーセニッヒという方が使った言葉として紹介されていた。意味は、何か良いものを生み出そうとした時に生じる代償を遠くに転嫁して、解決したように見せかけること。でも結局外部が問題をかかえる。まさにそれだなと思った。自分の問題の中核部分を外部に転嫁することで、自分の問題点、苦しさをどこかに投げ飛ばす。逃げることで、一時的に外部に負担がかかる。投げ飛ばしたものは結局いつかまた、自分の元へ戻ってくるのだけど。そういうことをしていた。逃げていた。結果自分に跳ね返ってきた。

そんな反省点もありつつ、業務をしながら今日考えたことは、走りながら進んでいくしかないなということ。嫌な自分も抱えて走るほかないということ。そして、他者とのコミュニケーション、アサーション、コーポレーション。。。アサーションにものび太、しずかちゃん、ジャイアンって種類がある。理想はしずかちゃんとされる。私はのび太かジャイアンのどちらか。極端なんです。他者に寄り添いつつ、自身の主張もちゃんとできるようになりたい。


社会人って

何が正解なのか。

わからない!

悩んでしまうが、
歩きながら楽しみながら進んでいこうと思う。

YOLO! =You Only Live Once.
(英語つかうの、たのしい!)
一度きりの人生ですよね!
過ちから見えた反省点をこれからちゃんと改善しながら、来年はそのことが過ちとならぬよう、精進していきます。



今宵の写真は志村くんの残したことばのなかで、好きな言葉の一つです!

がんばるぞーっ
おーっ!