4月14日(土)に生駒山系花屏風活動の一環として、今年で3年目となる植樹ボランティア活動を行いました。
当初は3月下旬に実施する予定でしたが、雨天の為この日に変更となりました。
4月に当庫の職員となったばかりの新入庫者35名と、当庫の役職員12名の合計47名が参加、前日からの雨で足元の悪い中でしたが、午後から作業を開始です。
今回の植樹も、恒例の『新入庫者入庫記念』を兼ねて行います。
まず、現場に入って行く前に、今回もご指導・ご協力いただく日本森林ボランティア協会の方から、説明を受けます。
今回はヤマザクラの苗木10本とウバメガシ(どんぐりの一種)の苗木20本を植えます。
6名1グループになって四條畷神社の裏口から苗を持って山を登っていきました。
足元が悪かったため、ゆっくり登っていくこと15分…
現場に到着
心配していた雨もすっかり上がり、雲間から青空が広がってきました。
早速植樹開始です。
スコップで20cm程穴を掘り、ヤマザクラの苗木を植えていきます。
そして、支え棒を斜めに打ち込み、紐で苗木が倒れないようしっかり固定。
完成
また、ウバメガシ(どんぐりの一種)の苗木も植えていきます。
前回1月の竹林伐採の際もウバメガシを植えたのですが、苗木の土の部分に栄養分をたくさん含んでいた為、イノシシに掘り返されていました。
その為、今回は苗木の土を十分払って植えました。
約1時間後、全グループが植樹を完了。
次は竹林の伐採です。
急斜面の中、ノコギリで竹を切っていきます。
伐採した竹を積み重ねていく際、かさばらないよう整然とさせる為にも、枝払いも欠かせません。
約1時間にわたって伐採を行い、本日の作業は無事全て終了
最後に皆で、満開の桜の下で記念撮影。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。