まだまだ寒い日が続き、春の訪れが待ち遠しいですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回、当庫は環境啓発イベントでブースを出展しました!
この環境啓発イベントは大阪府が主催し、
1月19日(土)にイオンモール茨木で行われたものです
当庫は、竹や木を使った工作ができるブースを出展しました!
それでは、子どもたちに作ってもらったものをご紹介します!
①竹のストラップ
竹の節の部分を切りだし、目をつけて口を赤く塗れば
かわいい顔のできあがりです!
竹の形は、目をつけるために加工しているわけではありません
竹は節の部分から枝が生えるので、
節の部分を切ればこのような断面になります
②木のマグネット
木に絵を描いてもらい、その上にどんぐりのフクロウを貼ります
フクロウにピッタリ合うこだわりの背景を描こうと
どの子も夢中で取り組んでくれていました
どんぐりのフクロウも、もちろん子どもたちの作品です!
裏には磁石を貼りつけてあるので、冷蔵庫や机につけられます
③木の置物
木のミニチュアやどんぐりのフクロウを使った置物です
実はこの木のミニチュア、既製品ではありません
これも子どもたちの手作りなんです
木の置物は、他の2種類と比べると作るのが少し難しいですが、
完成したときにはその分の達成感が!
思い通り作品が完成すると
子どもだけでなく、保護者の方まで喜んでくださっていました
当日は100人もの子どもたちが当庫のブースにつめかけ、
大人も含めると200人以上が当庫のブースを訪れました
スタッフも大忙し!
材料が途中でなくなってしまわないように
多めに用意しておいてよかったです
机の上のもの以外にも、たくさんの材料を用意しました!
材料を1つ1つ手作業で切りだしたり
長期保存ができるよう処理するのは大変でしたが
途中で材料がなくなってしまうと寂しいですもんね
ちなみに、
材料の木材や竹は当庫の環境保全活動で入手したものを使用しています!
(当庫は生駒山系花屏風活動など、環境保全活動にも取り組んでいます。
昨年の生駒山系花屏風活動の様子は こちら )
深く生い茂る竹林の中に入っていき、
斜面でも足を踏ん張って竹を1本1本切るのは本当に大変でしたが
環境保全だけでなく、子どもたちを笑顔にすることもできて
とてもやりがいを感じました
今回のイベントが、環境保全について改めて考えるきっかけになれば幸いです。