ユーロな日々

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Rマドリードもなんとか連勝 [マジョルカ-Rマドリード 0-1 リーガ第19節]

2007年01月22日 | 欧州2010-2003
こちらもバルサ同様、お寒い内容だった。
が、まあ、勝てたのだからよし、としよう。
いろんな状況を考えれば、結果さえよければ万々歳だ。

勝因は守備のがんばりで、殊勲者はまずディアラと、カンナバロ、エルゲラの3人だ。
ガゴは褒められない。これでほんとにボカですばらしい活躍をしていたのだろうか。イメージがわかない。
しかしエメルソンは故障らしいので、控えとしてなら、まあこの程度でもいいが、エメルソンやディアラのコンディションに問題がないなら、彼らをベンチに追いやって先発するだけの力があるとは認められない。
守備での危険察知能力が低いし、フィジカルが弱く、当たり負けてる。簡単に抜かれる場面が少なくない。激しさが感じられず、相手選手は嫌でないだろう。
かといって、攻撃ですばらしいことをするわけでもない。
いや、ほんとうはできるのかもしれないが、ぼくらはまだ見ていない。

イグワインの方は、グティの穴を埋めるいい仕事をしている。これはあたりだ。
ロビーニョ、レジェス、ファンニスティロイもまずまず。
しかし、前節セビリアをアウェーで破っているマジョルカはよかった。気合が入っていた。勝てると思っていたのだろう。

しかしレジェスがFKを直接決めて虎の子の1点をとった。
ベッカムがいなくて、ほんとによかった。
カルデロン会長の言ったことは、ことベッカムについては正しし、カッペロの判断も当然だ。
俳優になりたいような男を使うべきではない。そのくらいなら、出場機会を与えてたい選手はいくらでもいるだろう。今日、イグワインと交代ででたような若手とか。
早く自由にして西海岸にいかせてやればいいのだ。

それはともかく、危ないシーンもあったが、なんとか失点せずに勝点3をとれたのは良かった。バルサも悪いなりに3点とったから離されたくないところだ。
国王杯で敗退したのは良かった。まだチャンピオンリーグにも残っているのだし。
しかし今日は、セルヒオラモスの故障が心配だ。
大怪我でなければいいんだが。

[マジョルカ-Rマドリード 0-1 リーガ第19節]