前楽天・吉岡が米球界挑戦！アジア圏も視野

　楽天を自由契約になり、現役続行を目指している吉岡雄二内野手（３７）が１９日、米球界挑戦のため、成田発の航空機で米ロサンゼルスに向けて出発した。
　１１月には１２球団合同トライアウトを受験したが獲得する球団がなく、仙台で練習を続けていた。
　代理人はレッドソックスで国際部長をつとめていたレイ・ポイントベント氏に決定。「米国で練習をしながら代理人と一緒に移籍を模索したい。アジア圏も視野にある」と吉岡。ロス郊外で練習を行いながら、移籍先を探す。

もともとバッティングについては、初球から好球必打でバンバン行っていて長打力があるので魅力であるが、怪我をしてから走れなくなり守備もファーストしか出来なくなってきた。
プロ入り後は、投手からサード⇒レフト⇒ファーストと守備力が落ちているのが気がかり。
日本人内野手でなかなかメジャーに定着するのは難しい。ましてファーストは、守備に難があるが長打力のある選手の指定席なのでそこに割ってはいるのは、なおさら難しい。
　本人も言うようにアジア圏も視野に入れ日本人初の野手として活躍するのもいいのではないか？




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上野敬裕氏が新クラブ ランナーをじっくり養成

スターツやノーリツで監督を務め、09年大阪世界陸上女子3000m障害の辰巳悦加を育てた
上野敬裕氏が新しい陸上のクラブチームを立ち上げた。
その名も湘南トラッククラブ・インターナショナル。
神奈川県茅ヶ崎市を拠点に中長距離選手の育成や、女性が出産後も競技が続けられる環境を整えていくという。

実業団チームだと会社の意向で方針が突然変わったり、駅伝に参加しなくてはならない。
スポンサー一社だけに頼らないクラブを作りたかったのだという。

現在スポンサーが4社。NPO法人を申請中で将来的にはスポンサー収入だけでなく、
陸上競技教室などで事業収入を目指すという。

欧米では当たり前だが、女性が出産後も協議に打ち込める環境を是非と整えてほしい。
第二の赤羽を育ててほしい。





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野口茂樹投手プルージェイズとの契約ならず

巨人からブルージェイズとの契約を目指して渡米していた野口茂樹が身体検査の結果で契約が成立しなかった。ブルージェイズ側は理由を明らかにしていないがどうやら左ひじの状態に問題があったようだ。
中日時代には、19勝で最多勝を上げたこともある野口だが、巨人に移籍してからは球威が落ち一軍での登板が激減していた。


どうする野口茂樹？




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内藤大助、徳之島でQちゃんと一緒に走る。

ボクシングの世界チャンピオンの内藤がなぜ小出監督の合宿に参加したのかというと
いま内藤がついている野木トレーナーはかつて高校時代小出監督の教え子で
長距離選手だったのだ。元高校記録保持者のすばらしいランナーだったのだ。
その野木丈司氏がなぜボクシングトレーナーになったかよく知らないが、小出監督と今でも
懇意にしているらしい。その関係で徳之島での合宿の参加となったのだ。
何しろそこに参加していた女子ランナーと一緒のメニューをこなし、10日間で約200kmも走ったそうだ。
そこには、高橋尚子も特別参加しており、普通に話しもしたようだ。
また、小出監督からは、40歳までボクシングを続けられるとお墨付きをもらったそうだ。
普通ならスポーツが違うのでまともに受け取れないが小出監督の言葉だけに
出来るんじゃないかと思ったようだ。陸上選手にいい刺激を受けさらに練習をして強くなりたいと思ったようだ。





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WBC日本代表の謎

イチロー効果でWBC日本代表は大盛り上がりで、もう優勝したような騒ぎだが
考えてみるとこれでいいのかと思ってしまう。

先ず一次登録42名の内どのような軽易で33名になったか説明がない。

ＷＢＣ日本代表１次登録選手は以下42名

<投手20名>
岸孝之、涌井秀章（西武）、小松聖（オリックス）、武田勝、ダルビッシュ有（日本ハム）、渡辺俊介（ロッテ）、田中将大、岩隈久志（楽天）、馬原孝浩、和田毅、杉内俊哉（ソフトバンク）、内海哲也、山口鉄也（巨人）、岩田稔、藤川球児（阪神）、永川勝浩（広島）、寺原隼人（横浜）、松坂大輔、岡島秀樹（米大リーグ・レッドソックス）、小林雅英（米大リーグ・インディアンズ）
<捕手5名>
細川亨（西武）、阿部慎之助（巨人）、石原慶幸（広島）、高橋信二（日本ハム）、城島健司（米大リーグ・マリナーズ）
<内野手10名>
中島裕之、片岡易之(西武)、田中賢介(日本ハム)、西岡剛(ロッテ)、松中信彦、川崎宗則(ソフトバンク)、小笠原道大(巨人)、栗原健太(広島)、村田修一(横浜)、岩村明憲(米大リーグ・レイズ)
<外野手7名>
稲葉篤紀(日本ハム)、亀井義行(巨人)、青木宣親、福地寿樹(ヤクルト)、内川聖一(横浜)、イチロー(米大リーグ・マリナーズ)、福留孝介(米大リーグ・カブス)

投手が、武田勝、岡島、小林、永川、寺原。
捕手が高橋。
内野手が田中、西岡。
外野手が福地。
合計9名がいつの間にかはずされ33名で宮崎で合宿を行っている。

中継ぎ、抑えが少ない。WBCは、投球制限があるので中継ぎ、抑えがかなり重要。
その割りに中継ぎ、抑えが手薄。

左バッターが多すぎる。右バッターが極端に少ない。
城島、村田、石原、内川くらいしかいない。城島以外は最終28人に残れるかわからない。
ほとんどが左バッターとなりそうで、左ピッチャーが多いことが予想されるので
打ちあぐねるのではないか？

逆に先発は、右投手が多い。
松坂、ダルビッシュ、岩隈が3本柱だが、3人とも右投手。和田、杉内、内海、岩田くらいしか左がおらずその中で何人かは、最終で落ちるのでますます手薄。

レフトがいない。
最初からレフトの専門がいない。北京五輪ででそうだったように
レフトの守備は重要だ。誰がやるのか？

こうやって考えると悩みの種は尽きない。



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WBC宮崎合宿

WBCの宮崎合宿は、33名が参加している。
しかし発表は、42名。9人は、宮崎に参加していない。
どうやらこの33人のうちから5人落ちると報道されているが
いつどこで42人から33人に確定してのか？
最初から残りの9人は、ただの一時候補だけだったのか？
疑問が残る。

◇１次登録された日本代表候補選手

　▽投手　◎岸、◎涌井（以上西武）、◎小松（オリックス）、◎ダルビッシュ、武田勝（以上日本ハム）、◎渡辺俊（ロッテ）、◎田中、◎岩隈（以上楽天）、◎馬原、◎和田、◎杉内（以上ソフトバンク）、◎内海、◎山口（以上巨人）、◎藤川、◎岩田（以上阪神）、永川（広島）、寺原（横浜）、◎松坂、岡島（以上レッドソックス）、小林雅（インディアンス）

　▽捕手　◎細川（西武）、◎阿部（巨人）、◎石原（広島）、高橋（日本ハム）、◎城島（マリナーズ）

　▽内野手　◎中島、◎片岡（以上西武）、西岡剛（ロッテ）、田中賢（日本ハム）、◎松中、◎川崎（以上ソフトバンク）、◎小笠原（巨人）、◎栗原（広島）、◎村田（横浜）、◎岩村（レイズ）

　▽外野手　◎稲葉（日本ハム）、◎亀井（巨人）、◎青木、福地（以上ヤクルト）、◎内川（横浜）、◎イチロー（マリナーズ）、◎福留（カブス）

※◎は宮崎合宿招集メンバー



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また繰り返された悲劇

ケニア人で日本の日立電線（茨城県）に所属している選手が、ケニアに帰省中、バイクでトラックに正面衝突してなくなった。
シェケイ選手で、去年の元旦の実業団対抗駅伝にも出場していた。1区区間16位。
個人合宿とクロスカントリーの大会出場のため帰国していた。
先日山梨学院大学のモグスもケニア帰国中、自動車事故を起こしている。
ケニアも最近は、車が発達して事故も増えているようだ。
またスピードを争う陸上競技の選手もスピード狂が多いと聞く。
このようなニュースは、もう今後聞きたくない。




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期待のルーキー巨人・大田2軍落ち

ルーキーの巨人・大田が2軍落ちした。
15日の紅白戦で3打数無安打、守備でも失策で首脳陣の信頼を失った。
本人も基本が出来ていないと自覚、背番号55が寂しそうだ。
やはり課題は守備だろう。アマとプロの打撃の差は、さほどないが、守備は、やはり雲泥の差がある。プロは守備はうまい。守備がよくならなければまず一軍にはあがれない。
去年の日本ハムの中田も打撃はまずまずだったが守備がだめであった。

まだ紅白戦が始まった段階、しかも若くてこれからドンドン吸収して守備、打撃を磨いていけば再び一軍からお呼びがかかるのも時間の問題であろう。



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大阪プロレス・ゼウスがボクサー転向…ヘビー級日本王座獲得目指す

プロレスラーがボクシングのヘビー級に挑戦するそうで喜ばしいことだが
日本に対戦相手はおろか練習パートナーがいないのじゃないかと心配になってくる。
いっそのこと西島洋介山のようにアメリカに武者修行に行きますか？
以下報知スポーツから抜粋。


　大阪プロレスのゼウス（２７＝本名・金谷成格）が１５日、大阪市内で行われた同団体の興行でプロボクシングヘビー級（９０．８キロ以上）への転向を宣言した。元ＷＢＣ世界スーパーフライ級王者の徳山昌守（３４）の指導を受け、５１年ぶりの復活に動く同級に殴り込む。

　ゼウスは試合に勝利後、「これが最後」とファンにプロレスとの決別を報告。高校時代に退学して２か月でボクシング部を辞めた過去があり「死ぬ気でやればタイトルに届くと思ってる」と息まいた。２か月前から本格的に練習を始め、所属は大阪・仲里ＡＴＳＵＭＩジムに決定。１８０センチ、９３キロの大器に対し、徳山も「左のリードを中心に教えていきたい」と専属トレーナーに名乗り出た。

　同級のボクサーは現在約６０人。５８年以降ランキングが消滅しているが、日本プロボクシング協会が昨年の理事会で今春の王座復活を決議していた。３月１５日にプロテストを受験し、年内にも日本王座獲得を目指す。




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クロスカントリーにもっと力を入れたほうがいいのでは

昨日、千葉で国際クロスカントリー大会が行われた。3月7日に行われる福岡国際クロスカントリーの結果とあわせて3月にヨルダンで行われる世界クロスカントリー選手権の日本代表が決まる。
日本では、長距離選手の試合といえば駅伝いわゆるロード・リレーだが、世界ではクロスカントリー。中長距離の選手からマラソンの選手まで起伏のある未舗装道路を走りスピードをつけている。一般的にロード（舗装路）を走ると重心が低くなりスピードがつかない、未舗装路を走ると腰の位置が安定してスピードがつくといわれる。日本選手のスピードがつかないのもクロスカントリーの練習が不足していてロードでばかり走っているのが原因だといわれている。

また、ロードばかりだとヒザ、足首など怪我の原因になっている。
現にボクサーは、皆ゴルフ場を走っているではないか？
ロードを走っているボクサーは、あまりいない。
スピードをつけるためもあるが、ヒザ、足首に負担を減らすためだ。
日本選手よ、ロードをやめ、クロスカントリーを主練習とせよ。
練習場はいくらでもあるはずだから。

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