日本選手権2回戦、リコーブラックラムズ対NECグリーンロケッツ戦。
トップリーグ5位で一回戦で神戸製鋼に勝利しているNEC。
これに対し、トップチャレンジで1位通過で自動昇格と日本選手権出場を決め一回戦で帝京大学に引き分けでトライ数の多さで勝ち上がってきたリコー。
NECがほぼベストのメンバーに対し、リコーはけが人が多く苦しいメンバー。
開始前は、NECの勝利間違いないと思われたが。
結果は、24対23でリコーの勝利。
22日に三洋電機と準決勝を戦うことになった。
両チームとも前半は、デフェンシブな戦いで相手の全身をタックルで止める展開。
リコーは、ラインアウトがあまりうまくいかずかといってNECもリズムに乗れず
不用意な反則を繰り返す。それでも前半は、1トライずつながら3PGを成功させたNECが
16対7リードで折り返す。
また、前半終了間際リコー・フランカーの相が故意の反則でシンビン。
通常一人欠くと相手にトライを奪われるケースが多いが、逆にリコーは、このピンチをしのぎ
後半開始早々、河野のトライとコンバート成功で14対16と追い上げる。
直後の10分PGを決め17対16と逆転。この頃からリコーにリズムが生まれ、NECは、ミスが多くなっていく。リコーは、ラインアウトが依然安定しないがターンオーバーで
ボールを奪い返す。
NECにゴール間際まで攻め込まれても何とかトライを許さない。
そんな中、後半35分、ゲームを決定づける小松の70mの独走トライ。勝負あった。
終了間際箕内の意地のトライを見せるも1点差でリコーの大番狂わせの勝利となった。
NECのハンドリングエラーと反則の多さ、マイボールをターンオーバーされ
負けるべくして負けた感がある。
リコーは、今日のような試合が出来れば三洋電機とは、いい試合になるであろう。
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NECがほぼベストのメンバーに対し、リコーはけが人が多く苦しいメンバー。
開始前は、NECの勝利間違いないと思われたが。
結果は、24対23でリコーの勝利。
22日に三洋電機と準決勝を戦うことになった。
両チームとも前半は、デフェンシブな戦いで相手の全身をタックルで止める展開。
リコーは、ラインアウトがあまりうまくいかずかといってNECもリズムに乗れず
不用意な反則を繰り返す。それでも前半は、1トライずつながら3PGを成功させたNECが
16対7リードで折り返す。
また、前半終了間際リコー・フランカーの相が故意の反則でシンビン。
通常一人欠くと相手にトライを奪われるケースが多いが、逆にリコーは、このピンチをしのぎ
後半開始早々、河野のトライとコンバート成功で14対16と追い上げる。
直後の10分PGを決め17対16と逆転。この頃からリコーにリズムが生まれ、NECは、ミスが多くなっていく。リコーは、ラインアウトが依然安定しないがターンオーバーで
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