おうちで気軽に旅行気分、おうち時間を趣味に費やす。日常の生活範囲で盛大に楽しみたい・・そんなワタシの日記・妄想旅行記。
おうちでゴラク
ウォーキングの楽しみ
ワタシの地元ではようやく朝や夜には涼しく感じることもある・・・がまだまだ暑い毎日だ。健康のためにとウォーキングをしているが、早朝に歩いていてもタオルで拭うくらいには汗がでる(もともと汗かきではある)。
ワタシのウォーキングの道順は、自宅を起点に坂を「上り」ルートか「下り」ルートになる。暑い時期は(今も)日陰をつくる建物が多い「下り」を選び、早朝かできるだけ早い朝の時間帯に出かける。理由は気温が上昇する前の、地元の小学生・中学生の登校時間に被らない・・・を選んでいるからだ。
早朝には犬の散歩をしている人によく出くわす。何度も会う内に犬と目を合わせたり、飼い主さんと挨拶したり・・・そして犬種は柴犬率が高い。柴犬が好きなワタシにはこれも楽しみだ。
「上り」ルートには途中、かわいすぎる柴犬(ワタシ個人の意見!)がいるお宅の前を通る。このコ(柴犬)を初めて見たのは数年前の寒い頃のこと・・。
この日は昼前に出かけたのだが、このコはお庭で日なたぼっこをして体を丸めながらウツラウツラしていた。ワタシが見つめながら通る気配を感じたのか、目を開けワタシが通り過ぎるのを警戒しながら、丸顔を向けてこっちを見ていた。かわいいし、おりこうさんか・・・ワタシはそれ以降、お庭で見かけられる時は声をかけるようにしていた。
ワタシの感覚だが・・・このコはワタシを覚えてくれたようでワタシが通ると視線を合わせてくれているように思えてきた。
ワタシ作:こんな感じ?
その後、体調の都合で「下り」ルートを選んでいたワタシだが・・・
もう大丈夫。少し涼しくなったら「上り」ルートに行ってみよう。ワタシを覚えてくれているか・・・。
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ザルツブルクを妄想旅行
前回:三大レクイエムのつづき
モーツァルトの生誕地として有名なザルツブルクだが、ワタシは20年以上前に訪れたことがある。ワタシの場合、映画「アマデウス」や「サウンドオブミュージック」のDVDを鑑賞したことで実際の町をみたいと思うようになった。
昔の旅行で撮った写真をPCに取り込んで投稿してみた。パノラマサイズで撮影していて、どこからの風景かもう覚えていなかったが、グーグルさんにお世話になったら・・・・。どうやらホーエンザルツブルク城から聖ペーター修道院、ザルツァハ川を見ているもののようだ(ありがたい)。
モーツァルトゆかりの地らしく、「モーツァルト○○」と名が付いている施設やら、彼の横顔が描かれている小物やら、モーツァルト好きには心をくすぐられる町だった。町の大きさも観光や見学にほどよい大きさだったような、(当時のワタシはかなり若かったので)観光客は中高年が多かった印象があった。今はサッカークラブの存在が加わって(日本選手のおかげで)、音楽鑑賞だけでなく、現地を楽しむ「見所」が増えたように思う。
食事は旅の楽しみの一つだ。ザルツブルクの郷土料理でデザート「ザルツブルガー・ノッケルン(ザルツブルクの山々という意味らしい)」、今回初めて名前を知った・・・。
実はこれには思い出がある。昔の旅行中のこと・・・レストランで仲間と食事中、隣の食事客の席に白くふっくらとした食べ物が運ばれてきた。ワタシ達は興味津々で見ていたら、その隣のお客さん達がソレを半分くれたのだ。半分といっても大き目のお皿にこんもりとしている。ワタシ達は恐縮しながらも大感激で遠慮なくいただいた。
当時はそのデザートの写真を撮り、後で名を調べよう・・・と思っていたがずっとそのままになっていた。今回それを思いだしグーグルさんにお世話になって、名が判明した。20年以上ぶりに旅行でのやり残しが終わったのだ。あの時のお客さん、優しかった・・・ありがとう。
こうやって昔の旅行写真を見ながら、町を再び歩いているような気分になり、時間を経て過去の旅行の完結をみることができるとは・・・ザルツブルクまた訪れたい町だ。
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三大レクイエム
前回:ぐるぐるループのつづき
頭の中をぐるぐるとループする音楽を止めるにはどうしたら良いのか?別の音楽で印象の上書きをすれば、その別の音楽がとってかわるのはありそうなことだ。選んだのは「三大レクイエム」である。選んだ理由は掃除をした時にこれらのCDが目に入ったから・・・そして、これらをずいぶんと長く置きっぱなしであり、再生して音がでるものか試してみたかったからだ(結果:でた)。
三大レクイエムとは・・・
①モーツァルト②ヴェルディ③フォーレが作曲したレクイエムをさす。(他の作曲家もレクイエムを作曲しているが、この3人の作品を三大レクイエムという)
棚の中で眠っていた合唱用の楽譜とCD付属の冊子説明を見ると・・・
①モーツァルトはこの曲を未完のまま他界したので、弟子が補筆完成させた。補筆完成部分に「モーツァルト自身ならば・・・」と解説しているのが印象的だ。
②ヴェルディの曲にはとにかく、「華麗」「劇的」という言葉が目立つし、CDジャケットの写真には大人数の合唱団が印刷され、大掛かりな印象。
③フォーレの曲は「美しい」「表情豊かな」と表現している。「優しい時間が流れる・・・」みたいな意味?
合唱用の楽譜を見ながらCDを聴くと、ただCDを聴くだけよりもを合唱の各パートの音がよく理解できるし、ワタシも歌いたくなる。
三大レクイエム、一度に聴くには時間がかかるので三日に分けた・・・どれも名曲だが、ぐるぐるループはなかった。なぜなのか?そもそも覚えるつもりで聴いていないことが原因か?考えると・・・人の印象に残る曲を作るといのは才能ある人達なんだな・・・少し知恵がついたが試みは不発に終わった。
おまけの試みだが、就寝前に静かに三大レクイエムを流し、一番早く寝落ちしそうになったのはモーツァルトだった・・・よって・・・
次回予告:ザルツブルクを妄想旅行
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ぐるぐるループ
数日前までの風雨対策の片付けや、自宅まわりの掃除などに追われていたワタシ。掃除を始めるとあちらこちらの汚れが気になりだし、部屋のホコリも目についた。棚やスチールラックの収納物までも取り出して、拭き清めては再度収納・・蒸し暑い中での作業に疲れ果てた・・・一度では無理だしもうよかろう・・・。普段からのこまめな掃除が大切としみじみ感じるが、なかなか出来ないものだ。
この片付けの間はもちろんこの一週間以上、思い出したように脳内で再生され、たまに歌う・・・を繰り返していたこと。それはドラゴンズのチャンテだった(参考:がんばれ、中日ドラゴンズ)。どうやら中毒性のようなものがあるらしい。
ワタシは子供の頃から音楽が好きで習い事をしていて、一時中断していたものの後に習い事を再開した。今はもう習ってはいないが趣味として楽しんでいる。ワタシには、ドラゴンズだけではなく贔屓球団のチャンテなどの音楽は、音楽としても魅力的だし、野球の激アツシーンやファンたちの一体感、大音量がもたらす高揚感・・・など忘れられない楽しさてんこ盛りコンテンツだ。
脳内再生、いつまでも巡り続けるぐるぐるループは納得だ。
だがちょっと待てワタシ、今までワタシが習ってきて楽しんできた音楽にはこのような気持ちがなかったのか?いやいや、もちろんあったとも。
そしてここで再登場・・・掃除したばかりの棚の収納物である。
長年ソコにありながら、しかし最近は少しホコリっぽくなっていたもの。それは数十冊もある楽譜たちと正確に数を把握していないCDたちで、楽器・声楽・合唱などをコレクションしている。そして試してみようと考えた・・・。
ここから3曲を選び(ジャンルは統一する)、どの曲がぐるぐるループするのかを調べてみようかと・・・。
次回予告:三大レクイエム
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