命日

今日５月１日は私のお袋の命日で子供たちを学校に迎えに行きその足で実家へ

行く予定である。早いものであれから１４年が経つ。私が２４歳のころ、まだ

独身だったのでうちの家族はお袋のことを写真でしか知らない。実家に

帰った後子供たちからよく「志免のばーちゃん（実家が志免町なもんで・・・）

何で死んだと？」とか「どんな人やったと？」などいろいろ聞かれる。実家に

帰ると、とりあえず仏壇に手を合わせるようにしているのでそのときに考える

のであろう。で「洋服作るのが上手やったよ。」とか「やさしい人やったよ」

など説明するが実際に会っていないのでピンと来ないようだ。まぁそれは仕方

ないことであろう。でも自分の子供たちが仏壇の前で手を合わせて自分の先祖

を考え敬う心を持っていることはとてもうれしく思うし感心するところでもある。

これからもその気持ちを持ち続けて欲しいと思っている。