区議会議員として初の党支部会

６月１日、板橋区議会議員となって初めての支部会に臨みました。

党本部から高木美智代衆議院議員が駆けつけて下さり、私の記念すべき支部会に華を添えて頂きました。


　　　　　高木美智代さんと私



支部会は、まず新聞推進委員の報告、活動報告、公明ニュース鑑賞、私のあいさつと続きました。

私からは、６月定例会において、早くも一般質問に立たせていただくご報告とその決意を述べ、

さらに板橋区が東京２３区で初めて、区独自の放射線量測定を実施すること、

さらに板橋区議会公明党の主張によって「議会改革調査特別委員会」が区議会に設置されたことなど、

最近のトピックスについてお話させていただきました。



高木美智代衆議院議員からは、丁度、この日に提出された内閣不信任決議案の提出に至った経緯など、

震災対策における、現内閣の無責任な迷走ぶりを解説していただきました。



残念ながら、翌日の衆議院本会議において不信任決議案は否決されましたが、

かえって、国民のことよりも自分を優先する―「本末転倒」した菅首相の、政治家としての資質が明らかになったと思います。

６月１日 板橋区・消防署・消防団の合同水防訓練に参加

ゲリラ豪雨などによる水害に備えるための「板橋区・消防署・消防団合同水防訓練」が、荒川右岸河川敷で行われ、私も参加させていただきました。

この水防訓練は例年、台風シーズンを控えたこの時期に、地域防災計画に定める水防計画に基づいて、区と板橋・志村の両消防署が、消防団・ボランティアなどの協力を得て合同で実施されているものです。

訓練は倒壊家屋からの救出や、地下街などに流入した雨水の排水活動、さらに消防庁の化学機動中隊が持つ放射能対策の資機材の展示などが行われ、緊迫した内容の訓練でした。

特に東日本大震災の発生を受けて、消防団員や参加者の動きや説明に、私も真剣に目と耳を傾けました。

震災の甚大な被害によって日本全体が大変な時に、区議会議員に初当選させていただいた私にとって、「防災に強い街づくり」は、区民の皆さまから与えられた重要なテーマだと自覚しております。

今後も関係機関との連携を図りながら、水害など自然災害への備えに万全を期していく決意です。