東京城北サイクリング

東京の城北エリアおよびその近辺の道路事情や再開発を紹介します

都建設事務所(第4,6)の『2017年度事業の概要』のまとめ

2017年07月17日 | 道路
2017年の5月から6月にかけて、東京都の各建設事務所から2016年度の事業報告を取りまとめた資料が公表されました。

そのうち、自分の行動範囲だけで申し訳ないですが、4建、6建という城北区域を担当する建設事務所が発表した、道路事業の進捗(用地の取得率)についてまとめてみました。

第4建設事務所

(画像をクリックすると建設事務所のページに飛びます)

第6建設事務所

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用地取得率を地図でまとめてみました。

(画像をクリックすると大きな画像が表示されます)

当ブログでよく取り上げる池袋本町の73号線や82号線はぱっとみあまり進んでないように見えますが、実際は10%を超えてるということがこれで判明しました。
十条エリアについても、昨年はほぼ0に見えましたが実際には進捗していることがわかります。

環5の1ですが池袋側は100%に達してますが目白通り以南がまだ66%にしか至ってないというのが残念でした。開通すれば池袋駅前の混雑緩和に大きく貢献する道路なのでぜひ早期開通してもらいたいです。

その内側の環状4号線は目白台の部分があともう少しで新目白通りまでつながりそうです。本駒込と不忍通りについては現道がありますが、道幅が広がれば歩行者が歩きやすくなり街並みも綺麗になるので期待しています。

あとは右下の端っこにちょっとだけ書かれてる春日通りの湯島天神下ですが、たった50m程度ですが、左折専用レーンを設置することで慢性的な春日通の渋滞をある程度解消してくれることでしょう。
これも期待度大です。


また来年度になったらこの2017年度の状況と比較してみたいですね。
今回取り上げなかった路線以外にも色々書かれていますので、身近な地域の道路を皆さん調べてみてください。


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