ラグビーのブログ

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少年をいち早く大人にし、大人に少年の心をいつまでも持たせるスポーツ、それがラグビーです。

気持ち入ってないな・・・

2013年11月25日 | 日記
しげ@高学年担当です。

四国大会敗戦から3週間、悔しさや次は勝つって意気込みが
早くも薄らいできてるようです。
しかも、一番薄らいでほしくない6年生の主力メンバー。

「お前らみたいなんがおるから負けるんやろが!」
と怒鳴り上げました。
(毎度のことですが・・・)

時代錯誤のスパルタだと理解しているのですが、一生懸命に
歯を食いしばって頑張る子を見ると、手を抜いてサボることが
どうしても許せません。

自主性に任せて楽しくやるってことが今どきのスタイルだと
言われますが、まったく馴染めんです。。。

楽しく盛り上げて気持ちを高めることができれば一流のコーチ
なんでしょうけど、まだまだ三流以下ってことでしょう。

でも、近県大会では倍返ししないといけないので、三流なりに
頑張ります。

日曜日はラガーの県リーグ2試合目、四電さんとの試合でした。
相変わらずのメンバー不足でまさかのスタメンフル出場。
打ち身と筋肉痛に襲われてます。

県営のサブグランドでの開催でしたが、お隣のメインでは
カマタマーレの最終戦が開催され、大賑わいでした。
トップリーグもこれくらい盛り上がってくれることを
期待してます。

県リーグ開幕

2013年11月17日 | 日記
しげ@ラガーです。

クラブチーム香川県リーグが開幕しました。
・・・と言っても3チームしかないんで
2試合やったらおしまいです。

四国大会からの中四国大会、関西大会を目指す
さぬきラガーとしては負ける訳にはいかない試合です。

初戦はワッハッハラグビークラブさん。
毎回熱い対戦になる相手です。
内容に課題は残りましたが、無事に勝つことができました。

若手中心に生まれ変わりつつあるさぬきラガー、
足が痛いとか腰が痛いとかグダグダ言うおっさんは
ベンチウォーマーってことで、今回は出番なしでした。

出番あるかな?とか思って午前中のスクール練習では
200m走をサボりましたが、走っても良かったな。

連チャンになりますが、来週も試合です。
相手は四電ラグビー部さんです。
キッチリ勝って締めくくりましょう。

それと・・・
おかげさまでブログ開設4年を突破しました。
もうちょっとだけ続けようと思います。
お付き合いくださいませ。。。

仕切り直し

2013年11月10日 | 日記
しげ@高学年担当です。

四国大会で負けてしまったので、
3月の近県大会に向けて仕切り直しです。

試合で負けた松山さんと徳島さんに
「倍返しだ!!」
と意気込み、シッカリと基礎トレーニングから
やることにしました。

まずは低い姿勢を保つために足腰の強化から。
低姿勢歩きからのスクワットと股割り、
オリジナルメニューのサダコetc.
地味できつくて泣きそうになる練習です。
日曜日の練習では、全員が太ももが痛い~と
痛笑い(?)するほどやりました。
・・・これ続けます。

そして、中抜きのパス練。
早くて正確なパスができるよう、
面白くない繰り返しをしばらく続けます。

もう1つ。
練習最後の200mラン。
今は5セットですが、10本は走れるくらいの
体力を付けたいと思います。

日曜日に「太もも痛い~」と痛笑いしたのは、
子供だけでなく、私もです。
私の場合、おっさんなので月曜日がピークになります。

価値ある負け

2013年11月04日 | 日記
しげ@高学年担当です。

ついに四国大会です。
Aチームは3位以内に入ってヒーローズカップ出場、
Bチームも決勝トーナメント進出を目指して全力で戦いました。

結果は残念ながらAチーム4位、Bチームは予選リーグ
2位によるトーナメントで準優勝となり、悔しい結果でした。

選手だけでなく、保護者の方も我々コーチ陣も当然ながら悔しくて
たまらなかったのですが、同時に嬉しく感じたことも事実です。

4月に新チームを結成して以来、ヒーローズカップで優勝が目標!などと
言いながら、本気で練習に取り組まない彼らに対し、
「ふざけるな、もう辞めてしまえ!」
と怒鳴り上げたことも2度や3度じゃないですが、どうすれば勝てるかよりも
どうすれば本気になれるかを考えながらやってきました。

「負けても楽しいラグビーをしよう」
と取り組んできたものの、負けた試合が楽しいなんてありえない。
でも、今回の負けは将来の楽しい思い出になることは間違いないと思います。
なぜなら、負けた後に悔しくて泣き崩れるほど流した涙が、全力で戦った証拠だから。

勝負事なので勝ちと負けがあるのは当然のこと。
労せず勝ち進んでヒーローズに進み、関西の強豪にコテンパンにやられて
「ヒーローズに出れて満足」で終わるより価値のある負けではないでしょうか。

・・・でも、やっぱり勝ちたかった。

それと、試合が終わった後に声をかけることできず、
背中を叩いてやることしかできませんでした。
色々褒めてあげたかったのに。
顔見て声を出したら間違いなく号泣してたと思います。
この場を借りて、「よくがんばりました!」