羽鳥音のテキトーな航海

艦これ他アニメイベントへの参加、登山、キャンプ等を趣味に持つ羽鳥音のテキトーなやつ。

悲しみを乗り越えて…

2010-01-27 22:12:41 | インポート
とある日…


兄のもとへ突然突撃してきたネコがいた。

そのネコは一体何を察したのだろうか?

この場所こそ運命の場所だと思ったのだろうか?


そのネコは何故か家の中で飼われず、ひもで繋がれて外で飼われていた。


そしてよく脱走した。

そして家の中で飼うことを決めた。


ボクはそのネコを『ミー』と名付けた。


















今日、そのミーが天国に旅立ちました。

老衰でした。

最期は眠るように旅立っていきました。


分かっていた…別れがくることを…

昨日、何かを訴えるかのように、小声で鳴いた。

歩く元気も、ご飯も食べれない体で、最後の力を振り絞って鳴きました。


ボクには『ありがとう』と言ってるように聞こえた。

それが別れの言葉だった。

18年の命だった。


これで、我が家の第一世代のネコ達は全匹天国へ旅立ってしまった。

チーがきて、メルモがきて、ラムがきて、パールがきて、ミーがきた。

5匹と過ごした幸せな日々は続き、時を経て、チーとメルモが病死した。

そして残った3匹…

そこに、子猫がきた。

名前は『ユキ』。やんちゃでお転婆な娘だ。


4匹での幸せな日々は続き、一番ユキが懐いて(?)いたパールが天国に旅立った。

そして、女王で一匹狼であったラムも、最期は母の腕に抱かれながら天国へ旅立った。


そして『ミッフィー』の愛称で親しまれたミーも…


ボクはこう思っている。ユキはチーとメルモの生まれ変わりだと。


だからきっとパール、ラム、ミーも生まれ変わって、また会えると信じている。


絶対に我が家に帰ってきてくれると信じてる。


だから、今は『さようなら』だ。


『猫は3日で恩を忘れる』と言います。

でも、きっとミー達は忘れない。

そしてボクも忘れません。


ミー、『ありがとう』。18年間与えてくれた幸せを、絶対に忘れません。

残されたユキは、きっと皆の分まで生きてくれるから。

だから今はおやすみなさい。


このブログを見てくださっている皆様、少しでもミーのことを思ってくだされば幸いです。


ミー、天国で皆と仲良くね。