ベアゴスティーニ１０月１８日号†

・立ち上がり不安。シン、勝利投手も不安。

・見事な逆転勝利！足、攻撃で魅せた！

・草野球初？！超珍プレー！



Ｍ30010 4
ベ1041X 6
（時間規定により５回終了）



・立ち上がり不安。シン、勝利投手も不安。


チームは見事な逆転勝利。しかしエースは不満だった。「（肩が）痛いのは関係ない。初回でいつもピンチを作ってばかり」と自分の不甲斐ないピッチングを責めた。さらに「（味方が）逆転してくれてからの失点なんて最悪。問題外」と得点後の失点を責めた。


・見事な逆転勝利！足、攻撃で魅せた！


ベアーズは見事な逆転勝利で連勝を飾った。初回３点を先制されたが、その裏、ナカのタイムリーで１点を返す。さらに３回裏、１アウト満塁からガモが投ゴロ。ホームゲッツーを狙ったが、１塁への送球が逸れてセーフ。その間に二塁ランナーのシンが、果敢にホームを狙う。タイミングは完全にアウトだったが、神業スライディングで１点を返し、なおも、カト２号のタイムリーなどでこの回４点を取り逆転に成功。４回にもリョーのタイムリー内野安打で引き離した。


・草野球初？！超珍プレー！


乱打戦になったこの試合で、超珍プレーが出た。５－３と逆転した４回表、１点を返されなおもノーアウト満塁。ここでシンは次のバッターを三振に切ると、この球がワイルドピッチに。キャッチャーのヨシが落ち着いてホームを踏んだ。そして二塁ランナー三塁へ向かうのを見て、ヨシが三塁へ送球。これでダブルプレー。かと思われた。しかし、監督の指示でガモがホームのヨシへ送球。三塁ランナーにタッチした。

全員が？となったこのプレーだが、実はランナーが詰まってるため振り逃げは認められない（ツーアウトなら別）。つまり三振した地点でバッターはアウト。しかし勘違いしたバッターとバッテリーは進塁ができると思い落ち着いてホームを踏んだ。そして飛び出した二塁ランナーを三塁でタッチアウト。つまりここまでのアウトは「三振」「二塁ランナータッチアウト」の２アウトのみになる。三塁ランナーはまだ生きているため三塁ランナーにタッチしてアウト。トリプルプレーの成立となったのだ。

初？と思うくらいのビッグプレーに、誰もが驚いたに違いない。