社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

小杉健治『残り火』

2016-03-19 13:34:24 | 趣味(読書)
またまた新しい作家の作品だ。なかなか面白かった。最期の落ちは、途中から予測はできたが、葉真中顕『ロストケア』と同じような展開だ。しかも最期の最期でドーンと来る。 連続通り魔殺人の容疑者として逮捕された相浦純也。裁判が進むにつれ、先の3件の連続通り魔殺人と4件目の殺人未遂事件は、別事件で、4件目の真犯人が判明する。そして先の3件の連続通り魔殺人も相浦純也が犯人ではないとわかってくると、では犯人は誰 . . . 本文を読む

富樫倫太郎『生活安全課0係 ヘッドゲーム』

2016-03-19 11:40:32 | 趣味(読書)
またまた新しい作家の作品だ。私が今まで特定の作家に集中しすぎて、作家の幅を広げなかったからだが、いずれにしても、日本には、多くの素晴らしい作家と作品がまだまだ無尽蔵にある事を痛感している。今回も、横関大『ルパンの娘』に続いてランダムに手に取った作品だ。作家は、富樫倫太郎。文体は殆ど特別な癖がなく、スーッと頭に入り、どんどん読み進める事ができた。 気になったのは、この作品は、ミステリーか?超能力? . . . 本文を読む

横関大『ルパンの娘』

2016-03-19 11:10:25 | 趣味(読書)
初めての作家の作品だ。タイトル『ルパンの娘』に引かれて、手に取った。ストーリは現実にはあり得ないほどばかばかしい設定だ(カバー裏面の紹介でもこの設定に関して記載されている)。泥棒一家の娘と警察一家の息子。しかしだからこそ面白い作品だった。あまり深く考えずに楽しめる作品だ。 書籍名:ルパンの娘 著者:横関 大(よこぜき . . . 本文を読む