社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

四條畷市コーラスフェスティバル2011年(その1)

2011-11-25 07:51:59 | 日記

毎年開催されるコーラスフェスティバル(昨年:第13回目となるコーラスフェスティバルが開催された(来賓の市議は全市議の約半数)無料コンサートとは言え、誰かの許可を受けた場合でもビデオカメラで録画する場合は気配りが必要と思うが)が先日の11月20日(日)に開催された。前日の11月19日(土)がほぼ終日雨で心配したが、当日は無事雨が止んだ。

今年で第14回目となる。第一回目から奥様と私はこのイベントに関わりがある為、毎年何らかの形で関与する事になる。もちろん奥様は、このイベントが所属するコーラスクラブの1年の最大の発表の場となる。その為、気合の入れ方は凄い。私はなぜか娘の地元コーラスグループからの縁で、今年も関わった。直接と言うより、間接的となるが・・・。奥様を介してだったり、市の職員を介してだったり・・・だが。

今年のこのイベントは例年と異なり、特別なイベントとなった。通常は、参加するコーラスグループ主体で進める為、市の教育委員会主催となっていても使えるお金が限られている。つまりポスターやプログラムなどにお金を掛ける事ができない。従って市の設備を使って、モノクロで簡易印刷していた。紙はカラーの用紙を使っていたが・・・。

当市つまり四條畷市にゆかりのあるミュージシャンと言えば、河島英五氏だ。大変残念ながら、肝臓疾患で2001年に亡くなった。私のカラオケと言えば氏の歌が何曲もある。と言うのはさておき、この氏の名前を冠する河島英五音楽賞は2007年に第一回目がスタートした。そして今年が5回目となる。

そしてこの賞の授賞者発表ライブがこのコーラスフェスティバルと同時開催となった。つまり、ポスターをそれなりに準備してPRしなければならないと言う事になった。それでそのポスターを作成する為にオープンソースの高機能ドローソフトInkscapeを再び使う事になった。つまり当家にポスター作成依頼が来た。何ともマアー安上がりな依頼だろう。まあーしかしこれも仕方がない。

私の方が手をかなり抜いたので、奥様が大半作業した。私は全体のデザインを見ただけで、詳細は奥様ががんばった。そして最後は印刷者さんに頑張ってもらった。どうもInkscapeで出力したPDFがうまく処理されてなくて、少しトラブッたが・・・。

CCF20111124_00000 Windows PCの普通の環境で作成した。デザインするソフトの機能に依存する所が大きいが一番差がでるのが使用するフォントだ。商業用フォントがない為、どうしてもパソコンで処理した文字となる。
商業用の文字と電算写植並みの文字組つまり文字送りの処理ができればパソコンで作成してももう少しまともなポスターができるのだが・・・。
そう全て、フリーの環境とあまり時間を掛けずに、見た目を良くして、目を引いてもらう為のデザインですましてしまったが・・・。

と前置きはさておき、雨が心配されたが、当日は何とか止んだ。奥様から13:00前には必ず来いと言われていたにも関わらず、開演時間を13:30と間違えて13:05に会場に入ってさすがにあせった。入口でスタッフ専用の黄色のジャンバーを貰うように言われていた。当日の記録写真をお願いしますと言う事だった。つまり市の正式な記録員(カメラマン)だ。しかし何も貰うお金・報酬はない。そう完全ボランティアだ。しかも持ち出しだ。撮った写真はCD-ROMに焼いて市や参加したコーラスグループへと配布した。しかし依頼されるだけこれはこれで良いのだろう。少しでも自分が地元で役に立っている事を、実感する事ができるのだから。

もちろん当日のプログラムも奥様の手作りだった。MicrosoftのMS-Publish2000からデータをMS-WORD2007に移して作成した。MS-WORD2007があまりにも使い勝手が悪いのを文句ばかり言っていたが・・・。当家だけで処理できれば良いのだが、最後に市の職員が修正する必要がある場合には、残念ながらMS-PublishやInkscape等のソフトを使う事ができない。せめてMS PowerPointが使えれば良いのだが、それだと当家で購入していない。と言うか普通は各家庭にはない。

このプログラムも当初から数年は私がMacのイラストレーターでデザインしていたが、その後はもう面倒くさくなって手抜きとなっていた。しかし最初の基本的なデザインは今でも変わっていない。つまり手抜きなのかも知れないが・・・。最も奥様はそれなりに時間を掛けて作成していた。


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