最近の個人向け国債(秋)を見ると、
- 固定金利型3年満期で年0.11%(税込)利率は満期まで固定
- 固定金利型5年満期で年0.23%(税込)利率は満期まで固定
- 変動金利型10年満期で年0.25%(税込)利率は半期毎に変動
との事だが、最も運用利率が高いと思われる、国債でこの利率だ。当社は2006年6月に401Kによる確定拠出年金制へ以降したが、この境となる方が今年だった。つまり今年の5月までに定年を迎えられた方は、全額確定拠出年金移行前の退職金を貰えた事になる。確かこの時の運用年率は2.5%だったはずだ。
何れにしても、リーマンショック後の株価の暴落により、ほとんど全ての投信の基準価格は下落した。これによって大半の方は損をした事だろう。当社でこの制度に強制加入させられた社員は、結果的には会社に裏切られた事になる。それはそうだろう。退職金がこの制度で大きく減額されたもどうぜんなのだから。しかしこの制度の善し悪しについて今更議論しても始まらない。政治がダメな分を民間でカバーしようした仕組みだけに、またこのつけは民間つまり国民へと帰る事になる。
と言う事で改めて、最初に戻ると個人向け債権の利率だが、年間で0.11%(税込)とは、利率0に限りなく等しい。やっと定年を迎えて、退職金を貰えても、60歳から年金がもらえる訳ではないので、この退職金から確定拠出年金としてもらう事になるが、上記の様にこれが大きく目減りしている。
残りの退職金を投資しようにも、株は全滅、投信もダメとなると定期や国債等になるが、その国債の利率がこれでは、銀行等に預ける意味もなくなってくる。
と今年に確定拠出年金を受け取る方は余りにも大変だ。私の場合は、転職組なので定年まで当社に努めても、当社での一般の定年退職者と比べてかなり低い。
今更だが、転職の意味とそのメリットとデメリットをこの退職金で思い知らされる事になった。マアー今更後悔する気もないが。
と言う事で、私の場合は退職金がそもそも少ない為に、401Kの打撃は受けたが、それほどでもない。しかしこれは一方で、退職金が少ないと言う一般的定年退職者としては、非常に苦しい事になる。これではまずいので、また何かに投資しないとお金がたまらない。
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