社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

習慣とはこわい無意識の電話の対応(親会社の会社名を思わず言ってしまった)

2010-12-04 07:00:14 | 日記

今の会社に出向になり1年半余り。既に電話に出る時に「ハイ、○○です」の会社名を言う事も自然になっていたと思っていた。別段意識した事はない。最初はなかなか今の会社名をスラスラ言うのに苦労した気もするが・・・。

昨日、別の事を考えながら、かかってきた電話に無意識に答える様に、電話を取った。「ハイ、××です」と親会社の名前を無条件に答えていた。しまったと思った時には既に電話に勝手に体が答えていた(脳が???)。まずいこれはまずいと頭が自覚した時には・・・

実際は別のシマの女性が先に取ってくれたので、何の問題もおきなかった。やっと状況を確認してひやっとしたがホット胸をなでおろした。そしてホットしたとたんに周りを見まわした。

そして、目が、今年の新人の女性と合ってしまった。そして、なんと、楽しく明るく、くすくすと微笑みを返された。

そう、この応対を、彼女に聞かれてしまったと言う事実に気がついた。うーん、これは流石にはずかしい。

しかもこのような応対は初めてだった。当社に出向して後、一回も間違えたことはない。もちろん意識して応対をしていた事もあるが。幸いな事に、親会社に転職後、20年以上も「ハイ、××です」を繰り返す事ができた。逆を言えば、この長い間の慣れは恐ろしいと言う事になる。意識して反応するより、無意識の反応の方がおそらく優先されると言う事だろう。が、出たと言う事だろ。


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