今年のコーラスフェスティバルも無事終わった(第13回目となるコーラスフェスティバルが今年も開催された(来賓の市議は全市議の約半数))。昔から私がこれに関わって来たが、最近はかなり手抜きをしている。昨年はそれでもポスターをデザインした。しかし今年はこのポスターも昨年と同じデザインを使った。と言う事で、もっぱら、記録の方が主となっている。これらのイベントの記録用写真撮影であり、参加者への提供や市から依頼があった場合に協力するのが主だ。もちろん私のカメラの力を試す場所ともなっている。
通常はこの手のイベントでは、カメラ撮影やビデオ機器での録画、音声等の録音も認められていない。もちろんカメラのフラッシュ等も禁止されている(がそれでもフラッシュをたく人が多い。司会が最初にご遠慮願いますと説明するのに・・・)。
私の場合は、たいてい顔パスとなっており、むしろ堂々と撮影している。もちろん場合によっては、教育委員会の腕章をつける場合もある。今年の夏のラストサマーコンサートの場合がそうだった。これは逆に有料のコンサートだった事もあるが・・・。
さて今年は、不思議な撮影者が二人いた。この撮影者の問題は観客席のベストポジションの所(座席中央)にビデオカメラをこれまた長い三脚で設置して、且つ、撮影する為に何回もコンサート中に立ちあがって設定されていた事だ。誰の為に誰の許可を得てされているのかわからないが、これでは、後ろの方にとっては邪魔で仕方がない。余りにも常識をはずしている。自分達の撮影行為が全てであり、後ろ等どうでもよかったらしい。
明らかに問題はあるが、誰かがこの方にビデオ撮影を頼んだのだろう。この方は後ろの観客への配慮等気づきもしなかっただろう。しかしビデオカメラは立派だ。更にお歳も私よりめされている様なのに・・・ |
但し見ていると、特定のグループだけを撮影するのではなく、全てのシーンを録画されていた。何かの関係者かも知れない。もちろんコーラスその物にも興味はなかった様で、撮影に専念されていた事から、参加グループに関係しているのかも知れないが、よくわからない。
しかし、撮影するマナーは守って欲しい物だ。市の方では一番後方の高い所に録画や、録音等の設備を設置しており、普通はこの周辺に撮影する場所を指定している。一番後ろの為、だれの邪魔にもならないからだ。私の場合でも、フラッシュはたかない。観客の邪魔は極力しない。を心がけているが、流石に観客席の真ん中で堂々とビジオカメラを立てて、自分も立ったままで、撮影する神経は持ち合わせていない。この方々はもともと神経は無かったのだろう。
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