息子の結婚宣言その5(先方のご両親と会う)の続きである。結婚式の日程が決まり、私の方の兄弟や親父等、奥様の方の親戚を招待する予定で、電話連絡は全て入れた。今回は、新婦の衣装選びとそれに合わせて、両家の両親の衣装合わせが目的だった。つまり手っ取り早く、新婦の衣装を決め、両家の両親の衣装を決めてしまえば、後は自分達だけで進められると考えての事だったのだろう。
もちろんこちらも一回で済めば楽なので、会場となるホテルと、その段取りの為に先日の日曜日に出かけた。結局半日がつぶれる事になったが、両家の両親つまり当家を含むが、当日の服に関しては、この一日でけりが付いたので、ホッとした。
私はと言うか、これらの経験は初めてなので(当たり前であるが・・・)、出来るだけ手間を掛けずに片付けたかった。先方の親父さんも、私と殆ど同じ考えだったらしく、私達(父親)同士の服の選択はあった言う間に終わった。
順番は逆であるが、お嫁さん(新婦)の衣装選びに、かなりの時間がかかった。もちろん一生に一度の事なので、仕方がないが、まるで着せ替え人形の如く、ウェディングドレスを何回も試着して、決める事になったが、なかなかこれが大変だった。結婚日当日はまさか新郎の父親がカメラマンをやるわけにはいかないが、今回は良いかなと思い、一眼レフのCANON EOS Kiss Fを持って行った。
多分これが正解だったとは思うが、SONYのα200も持っていけばよかったと思った。しかし一眼レフを2台も持っていくのは抵抗があった為に、小型で高速シャッターのCANONを選んだのだが・・・。
チョット不安だったのは、CANONは割りと赤系の被写体が苦手な気がしていたが、今回のウェディングドレスがこの赤に限りなく近いウェディングドレスを選択していたので、不安になったのだが。予想したように予備に持って言った、リコーのカプリオR5では、赤色を綺麗に写す事は出来なかった。むしろカシオの携帯のデジカメの方が、綺麗に取れていたような気がする。
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JR大阪駅中央郵便局側を出てすぐ地下に入り、ハービス側に向うと噴水の地下道がすぐ見える。 右はその反対側、つまりハービスの方になる。緑の綺麗な植栽が地下から観賞できる。 | ||
2 | ハービスを通り越して、更に進むと観葉植物が植えられた地下道に出る。天井がガラス張りで明るく、すがすがしい。 | ||
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上記を最後まで進むと、右側の方にホテルモントレ大阪の看板が見える。これが今回の目指すホテルであり、息子達が、結婚式を挙げるホテルでもある。 この看板から逆に観葉植物園を撮影した。 | ||
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ホテルモントレの方向に向った右(つまりJR環状線の方向)に向うと直ぐ角にCANONのショールームがあったが、なんと休日は閉店だった。この手のショールームに、平日昼間に行く人がいるのだろうか?なぜ休日にオープンしていないのか??? ホテルモントレ大阪への入り口への通り。 | ||
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ホテルモントレ大阪前の、ショットバー 右がホテルモントレの入り口 | ||
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なかなか格式のありそうなホテルの看板 中に入ったところに飾られていた、布製飾り絵(名前を忘れた?) | ||
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一回のブライダルサロンの入り口。このホテルの格式も不思議とユニークな程ありそうであるが、かなり結婚式に使われている様である。 ホテル前の広場。 | ||
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左も上記同様、ホテル前。 右はホテルの衣装合わせする(6F)の廊下に飾られていた、名前が列挙された金版(ネームプレート)だったが、予想するに、このホテルで結婚式を挙げたカップル名ではないかと思う。つまり、上記でも述べた様に、かなり結婚式に使われていると言う事になるのだろう。 当日も何組のカップルが1Fの相談コーナーとこの6Fでの衣装合わせに来られていた。 | ||
9 | このホテルのエレベーターが面白い。古風で有りながら最新と言うか、エレベータの上部に金属のマーカーがあり、それが今現在何処にいるかを指し示す形になったおり、感動してしまった。今まで、同じ様なデジタル表示の仕組みはあったが、アナログ的なこの仕組みは初めて見た。なかなか格式を感じさせるホテルだった。 |
何れにしても一眼レフを持って行ったのは、正解と思われる。最もFUJIのS6000fdでもよかったとは思う。要は広角(28ミリ)でフラッシュなし(高感度)で室内撮影ができるデジカメであれば良かったのだが、案外これが難しい。
さて、今回と言うか次回も掲載を予定しているが、とりあえず周辺の話から掲載しておきたい。新婦の衣装合わせは、次の機会に掲載するとして、珍しく大阪で一眼レフで結婚式場の周辺と、そのホテルと言うかブライダルサロンに関係する写真を撮影した。大阪駅周辺で一眼レフを持って撮影するチャンスはないのでなかなか楽しめた。
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