社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

コミック「サイコドクター」松岡氏の「催眠」シリーズと同じ分野

2007-12-25 23:38:40 | 趣味(読書)

先日Alto Sax用のリードを購入しに寝屋川に行ったが、そこのD楽器店には駐車場がない為、古本屋ブックオフ(旧長崎屋)の有料駐車場に入れて買いに行っている間、奥様は、ブックオフに行っていた。
私の方が、先に購入を済ませブックオフに行くと、奥様が、このコミック読む?との事で多分読んでないよという事で、何冊出ているかも内容も知らずに3冊を購入した。どうも100円(+税)だと、気楽に購入してしまいます。

サイコドクター1-2.jpgサイコドクター2-2.jpgさて、購入したコミックですが、なぜかまたしても、不思議とこの方面にいってしまった気がします

今まで松岡圭祐氏の「千里眼」シリーズや「催眠」シリーズを読んできましたが、また違う主人公精神科医として楷恭介の活躍する物語ですが、同じ分野の作品です。

作:亜樹 直
画:的場 健
発行:株式会社講談社
第1巻発行:2002年9月30日
第2巻発行:2002年9月30日

第一巻の内側最初の亜樹氏のメッセージと裏側の本の紹介を掲載します。

「これからの日本には、奇妙な心の病が増えてくるんじゃないか?」。雑誌ライターでもある私は、某誌の取材で精神科医数人をインタビューした時、そんな予感を抱いた。’92年頃のことだったと思う。戦後のシステムがバブル崩壊とともに瓦解して、人の心もまた揺らいでいる。心の問題を解決するヒーローが、今こそ求められているのでは・・・・・
サイコドクターの企画はここから始まった」

「私、オフィスが怖いんです」大手商社の総合職として仕事をこなす女性は、高所恐怖症とゾンビの悪夢に悩まされていた・・・・・。
女子大学の助教授として心理学を教える傍ら、心理カウンセリング業を営む楷恭介は、彼女の恐怖の原因を”失われた過去”に見出す。封じ込められた記憶を探るため、楷の診療が始まった。(File.1『高所恐怖症』より)

第二巻の内側最初の亜樹氏のメッセージと裏側の本の紹介を掲載します。

親しい友人が、女友達からある自己啓発セミナーにしつこく勧誘されていた。金をだすからぜひ体験してほしい、それほど素晴らしいと口説かれていた。友人は「それほどいうなら」と、三泊四日のコースに出席、そして一日目の夜に「脱走」した。「洗脳される!」と直感したためだ。この友人から聞いた恐ろしくも巧妙な洗脳セミナー団体の話が、「洗脳解体」のヒントになっている。

「彼女のセミナー通いをやめさせていただきたい」楷恭介心理研究所を訪れたエリート官僚は婚約者である女性がはまり込んだ、自己啓発セミナーの脱会を依頼する。(File.4『洗脳解体』より)

「彼女、本気で自分には恋人がいると思い込んでいるじゃないでしょうか」現実から逃避し、架空の恋人との妄想に取り込まれる女性。回は、彼女の事を心配する同僚から依頼を受ける。(File.5『恋愛妄想』より)


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