社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

技術の先輩と久しぶりに二人で飲みに行った

2009-09-12 19:35:02 | 日記

私達より、先つまり昨年今の会社が設立と同時に出向された技術の先輩と昨日二人で会社近くの居酒屋に飲みに行った。最も夜の8時まで残業をして、それから10時過ぎまで飲んだ。流石に最近疲れている、私の事を心配されての事だったが、大変ありがたいと思った。

先輩曰く、本社に残っているよりは、マシかも知れないが、際限なく仕事があり、同じような仕事の繰り返しで、どうしても疲れてしまうとの事。私がここ半年近く見てきた感じで見ても、その先輩を含めて、残業が多すぎると感じていた。

最も先日掲載した中でも話したが、技術のトップの方が今月いっぱいで辞められる事になっており、かなりショックを受けたが、さらなるショックを先輩から聞いた。つまり大半の社員の給料が、下がったとの事らしい。

元々、この新会社の母体となった会社が昨年の前半に倒産し、会社更生法の中で、親会社が関係する事業と人を買い取る事で新会社設立となった背景がある。つまり倒産した会社の社員の方々が私達より給料が多かった事になるが、不思議な話でもある。

つまり、残業代はないが、色々な手当てが付いていたとの事で、逆を言えば残業代(しなければ少ない)より、固定費が膨らんでいた事も倒産の一つの原因ではないかと思った。親会社から出向している社長より、前の会社の部長さんの方が給料が多いと社長が嘆いていたが、何れにしても、会社の規模と事業の成果に対する適正な給料体系が必要であると思ったが、それにしても親会社の給料は、悪くない(日経平均:機械では平均をはるかに上回る)事から、逆を言えば、倒産した会社の経営陣の問題であったと今更ながら思うが、給与体系や戦略・先日も含めて、だから2回も倒産する結果となるのは当然なのかも知れない。従って、今の会社の若い人も含めて、不満があればやめてもらえれば、良いのではないかと逆に思った。

昨年のリーマンショック以来、失業率や派遣切り、更には正社員もリストラにあう中で考えれば、いくらでも優秀な人材を採用する事ができると思う。

さて、色々先輩から話をしながらそろそろお開きとしたが、精算してもらうと6千円を超えており、二人で分けるにも先輩も私も1万円札しか無く、そこで私がその居酒屋の人に一万円札を出して『両替をお願い』したら、『両替は出来ません』と、今だ例がない初めてと言うか信じられない返事と対応を受けた。それ程高くもなく、安くも無いが、マアマアの旨さの所とその先輩が割りと気に行っていただけに私としては、これも上記のショックどころではなく、二度とこのお店には来る事はないなと思いながら、店を出た。先輩には来週の月曜日に払いますと言って・・・。

このお店は西中島南方(御堂筋線)の近く(新大阪側)で、一回に『かっぽうぎ』と言う居酒屋チェーン店が入っているビルの2回にある。店名も覚えていないが、覚える気もなかった。しかし信じられない初めての出来事となった。サービス業で、このようなパターンは常識だと思うがこの常識が通じなかった例が、初めて現れたと言う事になる。


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