社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

義母の家(一年近く家賃滞納)

2008-11-03 14:11:15 | 日記


昨日は、当市の市民文化祭が開催された。先週に続きマアーイベントの多い事であるが、当家に取っては、昨日は忙しかった。

奥様は昨日の午前中はこの市民文化祭で、出払っており、代わりに義母の家の処理をする為に、午前中に娘にたたき起こされ、車で奥様の実家に向かった。
奥様の実家を貸していたのだが、昨年末から家賃が滞納され、請求する度に、払う、払う言っていたが、結局明け渡す事になった。
その鍵の引渡しを、義母と不動産屋さんの立会いの中で、見守る事であった。

10分ぐらい到着が遅れたが、借りていた人と仲買の不動産屋さんと挨拶をする事ができた。
家賃を殆ど滞納していたご本人と旦那さんが申し訳なさそうに、私に挨拶するも、どうしようもない。
2世帯同居で借りられており、息子夫婦もいる為、毎月支払えない額では決してないはずであるが、どうもその借りた方が事業に失敗したらしい。

今年の9月頃にどうも車で少しづつ、荷物を持ち出しているのを聞いており、ヒョットすると夜逃げするのかなと思っていた。
最終的にどう事が決着したのかは私もよく分からなかったが、何と、昨年末からの家賃滞納分を25回分割で支払うと言う事になるトンでもない結末となった様である。

借りている途中で家賃滞納にも関わらず、設備の不備に文句を言い、修理させるようなずうずうしさを持った方だったらしいが・・・。

義母には人を見る目を持って欲しいが、やさしさとドライになれない事から、結果上記の様になった。マアー最も夜逃げにはならなかっただけましかと思う。

詳細はその場では一切聞かず、家の中を見て直ぐ、車を出して、義母と不動産屋さんを駅まで送ったが、その後の内容はよく分からない。

大半の物は片付けられていたが、リフォームをしないと、売れそうにない状況である事が理解できた。貸せるかどうかもまだわからない。
タイミングの問題でもある。実はこの方に貸さなければ、その直後奥様の知り合いに、借りたい方がいらしたのだが、本当にタイミングが悪い。

土地の値段しか評価されず、土地の広さだけで、売値が決まってしまうような状況である。マアー最も住めない事もないが、最近では新築物件が安く出てきているので、広さだけが取りえの物件と世界金融不安の中で、余程幸運に恵まれないと、新しい借り手も無いだろう。その間の固定資産税の支払いもあるし・・・。




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