最近のテーマに私自身の音楽に対する話題が遠のいている。しかし、興味がない訳ではない。私のセカンドライフの最重要テーマの一つは音楽だ。そしてそれは、私自身がそれに参加する事だと思っている。決してコンサート等を聴く事だけを目指してはいない。やはり音楽は自分で参加する事に意味があると思っている。これは昨年のラストサマーコンサート2010年で、初めてコーラスで舞台に立った時の経験からも痛切に感じている。そう私自身が楽しむ為にも。
そして、私が少しでも役に立てる場面があるとすれば、2010年にほんご教室「国際交流わくわくパーティ」や社会福祉法人の特別養護老人ホームの慰問など、幾らでも出番はあるが、それにはやはりまともな腕は必要だと考えている。そうカラオケ程度では、面白くない。
と色々考えてはいるが、いかんせん、仕事が・・・。と仕事のせいにして、練習をしていない自分に気付き、また自己嫌悪となる。
と色々考えている中で、図書館で面白い書籍を見つけた。それが今回のネタだ。
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書籍名:『民族楽器をたのしもう 楽器 教室 徹底ガイド』 わかばやしただひろ 著 者:若林忠宏 初 版:2002年5月10日 発行者:張替滋夫 発行所:株式会社 ヤマハミュージックメディア 価 格:1,700円+税 |
3年前に沖縄に行った時に、横笛や三線に興味がわき、その後も興味は続いていた(大阪の沖縄料理・3線のお店)。一方日本の楽器にも興味はあった。そう尺八や篠笛、大正琴、太鼓、津軽三味線等だ。この中で太鼓と尺八は経験があって(と言っても地車等のイベントでの事だが)、できる事ならとの思いはまだ残っている。
先日ふといつもの如く図書館で見た書籍の中の一つだ。この楽器への執念(とまではいっていないが)で、見つけた本だ。
と言う事で楽しく読む事ができた。これで世界中の民族楽器を知る事ができた。
など言う気はない。一方で、日本の民族楽器と言うか伝統楽器を極める為には色々弊害がある事も最初に知る事ができた。と言うか、知ってはいた。
この中でお隣韓国の打楽器に属する「チャンゴ」を始めとして中国擦弦楽器「胡弓(二胡)」インド弦楽器「シタール」太鼓「タブラ」アメリカ弦楽器「バンジョー」そしてアンデスのフォルクローレ「ケーナ」最後はアフリカ「親指ピアノ」と素晴らしい楽器への興味が俄然湧いた。
いつかこれらの楽器と出会い、その音に触れて、また新たな刺激となり、音楽への興味としたい。この本から純粋に二胡への興味がわいてきた。その音を実際にネットで知り、ますます音楽と言うか、また物欲が騒ぐが・・・。
中国の「女子十二楽坊」の演奏が凄かった。これはある意味中国民族楽器の代表だったのではないだろうか?この中で使われている楽器の全部に興味が出て来たが・・・。自分の才能とお金と時間に相談する事になりそうだ。
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