元部下の女性がもどり、私の仕事は大変楽になった

余りにも女々しい？余りにも情けない？異常な好き嫌いで人事を断行した社長によって、わずか3か月で、元の部下が私達の仕事をやって貰える事になった。つまり４月以前の状態にほぼ戻った。元の優秀な部下が仕事を先週から引き継いだ事により、４月から増えていた私の仕事は無くなった。正確に言うと、4月以降部下の女性がパンクしていた為に、私が手伝っていた仕事や、ミスが起きないように毎日チェックしていたが、これが全くする必要がなくなったからだ。

優秀な部下を持つと言う事は、その部下に殆どの仕事を任せる事ができる事を意味する。４月からやって来た最低限の業務は、本来は私がやる仕事ではなかった。しかし業務が正確にミスなく進む為にはチェックせざるを得ず、また私も多少余裕があった為、それを行った。従って、実際に部下の女性たちが今まで何をやっていたのかを知る上では、この３か月の私の実地業務処理は意味があった。今の部下の女性が急な用事で休んでも、特別な処理でない限り私が対処できるようになったからだ。そして将来また組織変更等で新しい部下を貰っても何とか教える事が出来そうだ。

４月からの部下の女性は、何と辞令発令１週間、つまり今週からもう新しい部署へ異動した。その彼女の席だった私の前の席は綺麗に整理されている。決まった業務をこなすのはあまり得意ではなかったが、企画的な業務や対営業補佐的な仕事では、大変力を発揮してくれた。エクセル等も素晴らしく使いこなしていた。それだけの素晴らしい力と明るい前向きな性格を理解する事無く、また不幸にしてしまった。望むらくは新しい部署で新しい仕事が開ける事を期待したいが、あまり無理をせず、気楽に頑張ってもらいたいと思っている。

私的には、今の内に早く子供を作れと言いたい。そして早く子供を育てろと！それが、何よりも日本と言う国への貢献になると言いたいのだが、これを言うとやはりセクハラになるのだろう！だから間違って子供ができましたと報告できるように、旦那の方をプッシュしようかと思っている。しかしこれも、彼女に知られたらまた怒られそうだ。何もせず、暖かく見守ろう・・・。