休みに購入したダイキンのルームエアコンが予定通り納入・設置された。これで熱帯夜を越せそうだ。

先週末18年使っている寝室のエアコンが突然水漏れ。知り合いに聞くとみんなエアコンの寿命は長くて１０数年と言う。18年等とんでもないと言うのが、普通の様だ。当家のエアコンは、奇跡的だったようだ。しかし、単に年数だけでは割り切れない気がする。この寝室のエアコン。夏の７月～９月しか使っていない。それも一日１時間～２時間だ。そう寝る前に冷やして、寝るだけだ。わずか２時間×30日×３か月×１８年＝3,240時間しか使っていない。

とは言え18年となると流石に修理ができないだろう。今回購入したダイキンの取扱説明書を見ると

本体の保証は1年だが、工事の保証が５年との事。？？？これが何を意味するかは実はあまり分からない。 どうも、工事が起因する事で、何か損害が発生した場合に、保障する制度らしい。 この工事保証書に記載されていた「ジョーシンのエアコン工事は電気工事業を登録している電気工事士がお伺いしますので安心です！」。 昔はエアコンの取り付け工事は特別な資格は必要なかったはずだが・・・。

1. ルームエアコンの補修用性能部品の保有期間は製造打ち切り後10年です。
2. 【設計上の標準使用期間】10年

上記の２の10年は、使用環境によるが、その想定時間は

1. 1年間の使用日数：冷房6月2日から9月21日までの１１２日（東京モデル）
2. 1日の使用時間：冷房9時間／日
3. 1年間の使用時間：冷房1,008時間／年

だ。もちろん暖房は計算していない。つまり上記で10年とは10,080時間となる。当家の試算で言うと、上記の１の使用期間に一日の２時間をかけて同じ時間とすれば、45年持つ事になるが流石にこれはないだろう。実際に使用した時間と言うより、その経年劣化を考慮するとやはり、10年が一つの目安であるのは間違いなさそうだ。さて、月曜日の納品と工事で、無事予定通りに終了した。奥様に聞くとかなり若い男性の方が一人で、施工に来たとの事。慣れたものであっというまに当家の壊れたエアコンをはずし、購入したエアコンを取り付けてくれたようだ。

	新しくなったダイキンのルームエアコン。室内機のサイズは殆ど同じだ。 全く違和感なく設置された。前のエアコンはコーナーが丸型だったが、今度は角ばっている。吸い込み口は今度は上部になっている。あまり気にはならないが・・・。
	風邪向きを変えるフラップは前は２枚だったが、大きな一枚に変わった。色も前より、壁紙にあうアイボリーだ。若干横から見ると前面に丈夫がせり出しているようだが、あまり気にはならない。

重いベランダの室外機の撤去も、新しい室外機も軽々と一人で２Fに運んだらしい。言葉使いも良く、知識も豊富で、しかも工事もなかなか慣れたものだったらしい。奥様は大満足していた。当家の天カセも相談したらしいがなかなか適切なアドバイスもしてくれたらしい。その工事の方のアドバイスに従って、今は正常に動く為、冬になり安くなったら改めて考えよう。この天カセももちろん18年だが・・・。立派にこのエアコンも動いているし・・・。しかし天カセの場合は、リサイクルだけで２万円、取り外しも相当な経費がかかるらしく、むしろ今の天カセはそのままにして、壁掛け型のエアコンを別に設置した方が安いらしい。確かにこれも一考ではあるが・・・。