年明け後にパソコン工房で、今となっては価値が疑問なAndroidタブレットがまだ販売されていた。今回は、SONY NEX C3K-Bを購入した理由、特別休暇制度を利用してトルコ旅行に行く事にした事から、持って行くデジカメを選択している中で、驚異的に暗所撮影に強いSONY Cyber-shot DSC-WX1をその候補に考えていた。そしてSONYと言えばMEMORY STICK PRO DUOを記録カードに使っている。予備を持って行きたいが、適当なMEMORY STICK PRO DUOはない。そして大容量でなくともやはりSDHCカードと比べて高い。既にSDHCカードが事実上標準となった今ではまたSONY独自のカードを使う事は、デメリットでしかない。
ビデオの規格の争いと一緒で、またSONYは負けた事になる。最も今回は規格上で行けば根底の技術・フラッシュメモリーは同じなので、形状とI/Fが主な違いだ。そしてそれを吸収する物がそれぞれのフラッシュカードを変換するアダプターカードだ。
つまり、予備のMEMORY STICK PRO DUOを買ってもよかったが、後々を考えて、どうにでも使いようがあるマイクロSDHCカードをMEMORY STICK PRO DUOに変換するアダプターカードを手に入れるのが目的だった。
パソコン工房の通路側の所のフラッシュメモリー関係コーナーを見ていると、3種類のアダプターを見つけた。
- このお店最安のアダプター。もちろんメーカー名などはないに等しい。580円
- ネットで著名な?PhotoFast microSD to MS Pro Duo変換アダプターブリスターパッケージ。ネットでは440円の価格で販売されているが、上記1.より高かった。
- メーカーは忘れたが、何とmicroSDカードを2枚装着できるアダプター。980円?
結論は、1を選択した。別にケチった訳ではないが、悩んだ上記3の2つのマイクロSDカードがセットできる意味を考えていたが、荷物が少なくて済むと言う事ぐらいしか考えられなかった。
マイクロSDHCカードをMEMORY STICK PRO DUOに変換するアダプターカード。580円。 | |
上記のアダプターを介して、マイクロSDカードを使うと、左記のように、ウォーニングが電源ON後かならず、でる。しかし何の問題も起こらない。だから少し?大分心配なのだが・・・。 |
取りあえず、このアダプターが正常に動作するか確認してみた。結果は、何となく心配だが、問題なさそうだ。とりあえず手持ちのマイクロSDHCカードをこのアダプターに挿入して、SONYのCyber-shot DSC-WX1にセットして見た。電源ONの起動後に警告がでる。しかし、正常に撮影できるし、PCに転送しても問題なく、撮影されている。
しかし、Cyber-shot DSC-WX1の電源をONする度に警告が出る。でも正常に撮影できるし、再生できる。カードを外してPCにカードリーダーで接続しても全く問題はない。しかし、Cyber-shot DSC-WX1の電源をONする度に警告が出る「この”メモリースティック”が記録/再生できない可能性があります」と・・・。
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