最新デジカメの動向(2009年春)でも掲載したが、どうも一眼レフを含めて、デジカメの潮流が動画に移っているようである。5月1日の朝日新聞の1頁広告に新型LUMIX GH1を広告掲載したが、これが多分決定的となったような気がする。CANONのEOS Kiss X3もそうであるが、NIKONがD5000でバリアングルモニターとハイビジョン動画撮影を前面に押し出した事により、次世代の一眼レフとコンパクトデジカメの一つの方向性が、また固まってしまった。つまり、デジタルビデオカメラとデジカメの境が無くなってきた事になる。
これは高級機ほど顕著にあわられており、プロ用のデジタルビデオカメラとデジタル一眼レフの競争の始まりとなる。個人的には、プロ用とアマ用では、あきらかな差がある為、あまり言いたくは無いが・・・。PanasonicのG1を店頭で試写した限り、SONYでさえも、ましてはCANONさえもはるかにかなわないと思ったが・・・。PANASONICのG1では所詮、ネオ一眼と同じとしか感じられなかった。
その差は実際に触って実写して始めて分かるものであるが、広告に踊らされる人が多いのは仕方がない。私自身でさえ、実際に触って試写してみないと分からないのだから・・・????
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