さて、せっかくコツをつかみそうな所で奥様と娘に止められた話を昨日した(夜中の静かな中なので当たり前なのだが。。。)
と言うことで、今日はまた早速音出しにチャレンジしてみた。まったく音が出ない。強く吹いても、ゆっくり吹いても、アンブシェアを色々変えたが、まるで音がでない。ウーンとアルトサックスと違って、はるかに音そのものを出すのが難しい。音が安定してでないとかピーと音がなるとか等と次元が違い、全く音そのものが出ないのである。
結果格闘する事30分ぐらいで、昨日の感触付属のテキストより、マウスピースをかなり深く加えてたり、角度を色々変化される事で、何とか音が出る事がわかった。特に数回下のド(C)の音が、まるでサックスの音と同じような深みのある音がでた時には感動した。但し他は全くコントロール不能。
とりあえず、マルスピースの位置と角度の調整がかなり難しいが、音が出る事が分かったので、地道にまずは、基本音階ができるように練習する予定です。当分アルトサックスは休むか、ふみの森に両方持っていって練習するか、思案する予定です。というのもこのThe Pocket Saxの音域がアルトサックスの教則本に出ている練習曲の音域の範囲内なら、両方の練習ができるかなと考えています。いまのところ、初心者用の曲では、このThe Pocket Saxの音域でかなりカバーできそうな気がしています。
以前「人生の目的(何のために働くのか)」のテーマで書いた事があるが、このThe Pocket Saxの簡単なテキスト(教則本等ではなく、おそらくサックスか、クラリネットの奏者或いは経験者を対象に書かれた簡単なテキストとも呼べない)程の物ですが、元になった楽器Xaphoonの考案者Brian Lee Wittman(ハワイのマウイ島に住む音楽家:つまりサックス奏者?)が最後に述べている言葉(最後のページ)に
「人は何の為に生きるのか?」
との問いに対する答えとして
「人々に楽しさと喜びを広めること」
というのがあります。
Xaphoonはこの人生哲学を実現するために生まれた楽器です。
持ち運びが楽なので、ハイキング、電車、キャンプ、バスの停留所など、
いつでもどこでも自由に持ち歩き、
仲間に楽しさと喜びを与えてください。
勿論、そうすることで
そんなあなたにXaphoonがお役に立てることが、
私たちの誇りです。
と掲載されています。確かにケーナ等と同じように、この楽器は、簡単にどこにでも持って行く事ができるため、上記の実現が可能かなと思われる楽器かなと言う気がします。
※1 上記文章はテキストの内容そのものを使用しています。
※2 実現の為には、かなりの練習が必要なのは言うまでもありません。旨く演奏できるようになるには、かなり時間がかかりそうです。但し、サックスよりは、音の大きさが出ない為、練習場所が見つけやすいかなと感じています。
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