社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

アナログ放送の終了について

2009-10-15 08:04:55 | 日記

先日の新聞広告でイオングループが、地デジチューナーを4,980円で販売した。BSデジタルやCSデジタルの機能を無くす事と地デジチューナー市場の大手であるぴ癖らに開発を依頼する事で、劇的な安さを実現したとの事。総務省の諮問機関である情報通信審議会の要求5,000円以下の地デジチューナの実現に答える商品の発売である。確かもう1グループが同じ様に5,000円以下での販売の記事を見た気がするが、確実に地デジチューナーの価格は下がっている。

地デジ1.jpg 地デジ2.jpg  CA3C0057.jpg

イオンの地デジチューナー

ORIONの地デジチューナー

ORIONの広告と他社製品(約1万円前後で販売されている)

地デジ3.jpgしかし、これだけの投資ではすまない。既にUHFのアンテナを使っていれば可能性はあるが、新規にUHFアンテナが必要であり、その為の投資と既存のVHFアンテナの撤去等考慮すると、疑問が残る。一方で既に薄型TV市場つまり売価が激的に安くなっており、新たに薄型TVを購入する事、地デジチューナ付きHDDレコーダ(今は地デジチューナ無しの製品は無いと思うが)の購入やケーブルTV(光含む)を含む選択を考慮した方がよいのではないかと言う気がする。地デジチューナーだけの意味づけがいまいち見えない。

古いアナログTVの場合は、おそらくD端子やHDMI端子等備えていない。従って古いアナログケーブル(映像+音声:黄色、赤、白)の接続となるだろうが、この場合はせっかくの地デジのメリット、画面の綺麗さを生かす事は出来ない。それでも安く地デジを見れることに越した事はないかも知れ無いが、最近は国関係や、メーカー、関連協会(社団法人デジタル放送推進協会、総務省テレビ受信者支援センター等)、ケーブルTV等含めて、デジタルへの移行を前倒しでPRしまくっているが、何れにしても余計に金が掛かる為、当家でも考慮中である。

但し既にケーブルTVに加入している為、地デジで見る事は既に可能であり、ケーブルTVのデジタル化への移行のPRがうるさいだけなのだが・・・。

ケーブルTVの場合の移行では、デジタルへの移行でかなり月額料金が高くなる設定になっていた為、逆に地デジ対応のみの月間700円コースに変更して、スカパーで好きな番組をチョイスする事も考え、スカパーの基本料金だけの設定にしていた。しかしケーブルTV会社の方で殆ど差がないくらいのデジタルへの移行の新コースができた為、全面的にデジタルに移行し、スカパーを切る手もあるかなと考えている。

さて、上記の様な事を色々考えながら、先日の休日にイズミヤに行った時に、上記の製品ほどではないが、激安の製品及び広告を見つけた。更におそらく最安となるだろう地デジチューナー付きのTVもみつけた。ヒョットしたら、TVの買い替えもその選択枝としてあるのではないかと思う。もっとも地デジ用アンテナの考慮と、ケーブルTV(ADSLや光)+インターネット+IP電話の組み合わせで考えると、どうも上記の様な総務省の考えが正解か?疑問に思えてくる。

CA3C0055.jpg 右側がORIONの地デジチューナー付き19インチ液晶TV。左側のPanasonicの17インチ39,800円も安いとは思うが、このORIONの液晶TVははっきり入って激的に安い。見ればわかる用に画質の差は、それ程ない。むしろ3メートル離れれば全く差がわからないほど視野率も上っている。

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