2008年ラストサマーコンサートが今年も開催された。掲載が遅れてしまったが、先々週の9月5日(土)の開催だった。前回と同じく奥様のコーラスグループの先生と公民館の主宰するコンサートで、有料ではあるが、チケットをボランティアで購入せざるを得なかった。
更に今年はおまけが着いた。撮影許可の為に、市の教育委員会のラベルを私は貰って自由に撮影させて貰ったが、結果私の所に市の職員から、ホームページへの掲載と公民館の広報に使う為、私の撮影した写真が欲しいと依頼が来た。
市主催のイベントに金を払って参加し、且つ広報の為の写真を提出する義務はない。最も観賞する義務も無かったが、ボランティアで金を払っただけの事ではあるが・・・。
私としては、デジカメのテストを兼ねた撮影実験を毎年繰り返しており、市へそれの成果を提出する義務も無いが、結局提出することにした。と言うのも最初にこのラストサマーコンサートが開催された時のポスターのデザインをしたのが私であり、それなりの思いでがあったからだ。
しかし最初の時にラミネート加工用の機械を購入して、雨に濡れても大丈夫なように対応したが、結局自前での持ち出し、つまり当家の持ち出しとなり、市からの補助を受けることは無かった(受けられなかった)。つまりその機械とシートの購入費は、当家で出した事になる。ボランティアで何処までやるのかと言うのには疑問が残るが、このラストサマーコンサートは公民館主催となっている為、いい加減、切りたいと思っているが、個人的なしがらみがあり、なかなか難しい。私のしがらみと言うより奥様のしがらみなのだが・・・。
にほんごきょうしつも市の職員や運営に問題を抱えているが、このイベントにも問題を抱えている。しかし頼られると仕方がないし、私の趣味に合致している為、結果的には、当日の写真を提供する事にした。最終的にどれを使うかは市に任せる事にした。来年以降は私の参加は無いと思っている。つまりデジカメの特性がほぼ見えてきており、試す必要がこの手のコンサートではないからとなっている。最も余程特殊なデジカメが発売されない限りであるが・・・。
おそらく、今回のポスターのデザインからすると昨年と同じように殆ど同じであり、変化が余りない。今年の特徴(ポイント)が表現されていない。奥様の先生を主に市の職員が大まかな枠組みを決めたと思われるが、当日のプログラムを見て初めて、今年のメインゲストはクロマッチックアコーディオンのかとうかなこ氏と分かった。
それならポスターの作り方もあるだろうにと思ったが、これも奥様の先生のボランティアで作成されたと思われる為、仕方がない。当日のプログラムのデザインを見ても、先生のボランティアで作成された物と解釈した。
別にデザイン的に悪いわけでは無いが、ポスターにしても、プログラムにしても、残念ながら、殆どお金を掛けられない(プロのデザイナーに頼めない)のだろう。やはりもちはもちやと言う事になるのだろうが、上記の理由もあり、コンセプトを出せなかったのが難しいところだと思う。綺麗なポスターと何を訴えるかは別問題である。
誰の意思なのかは分からないが、先生の意思か?、公民館の意思か?、教育委員会の意思か?責任の所在が不明なコンサートとなってきているのを懸念している。
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最初:パーカッションプロとのコラボ 右:シャンソン歌手の歌唱 | ||
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左:奥様の先生の歌唱 右:パーカッション&プロと中学吹奏楽のコラボ | ||
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左:クロマチックアコーディオン奏者と中学吹奏楽とのコラボ 今年のメインゲストはクロマチックアコーディオン | ||
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今年のメインゲストはクロマチックアコーディオン奏者かとうかなこ氏 クロマチックアコーディオンは何と200個の鍵盤に相当するボタン?があるとの事!。 右:最後のホール: |
※市や公民館には、私が所持している、多種類の高感度撮影できるデジカメ等ない事ことから、にほんご教室でも、同様であるが、私が撮影担当となってしまうのも仕方がないのかもしれない。
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