温暖化などの影響もあり、最近特にリサイクル、リユース等が叫ばれ、買い物時の買い物袋の持参やペットボトルや缶、瓶、牛乳パックなどリサイクルを当家としてもできるだけ実践している。
ところで、このペットボトルと瓶のリサイクルだが、出す時に(当家では、近くの生協に買い物に行く時に、出す事が多い)、貼り付けられている紙類、ラベル等を全て剥がして中を綺麗に洗って、出すようになっているが、これが問題だと感じる。
お茶類等のメーカーは、この辺はよく考えられており、簡単に剥がせるようになっているが、そうでない場合も多い。
おおよそ、ペットボトルや瓶の場合下記のパターンで、当家ではラベル等を剥がすようにしている。奥様がこれは固持しているので、ここ自宅療養するようになってからは、剥がすのが困難なものは私が、下記3)のパターンで剥がしている。
ペットボトル、瓶のラベルの剥がし方 | 備考(正確ではありません。単に一部です) | |
1) |
接着剤を使用していないで、破るところが指示されており、そこから破り簡単に剥がせる。 或いは接着剤を使用してあるが、簡単に剥がせる。 |
お茶等の飲料水のメーカーが多くこの様に対応されている。 |
2) | 一晩水やお湯につけておき、その後剥がすと、割と簡単にはがせる。 | 医薬品関係が割りとこのタイプ。 |
3) |
一晩水やお湯につけておいても、剥がせない。接着剤が強すぎて、上辺の一部しか簡単には剥がせない。 従って、上記の後に、私はタワシで削るようにして剥がす。 |
お酒のメーカーで上記1)とこの3)の両方がある。特に1.8リットル以上のペットボトルでも瓶でも両方存在する。 メーカーの意識の問題と考える。 |
さて、問題は3)であるが、ここまでして、きれいにして出す人がいるのかと毎回、私が愚痴をこぼすと、娘に毎回同じ事で喧嘩(ではないが)するなと逆に怒られる。
私の考えでは、リサイクルに関心があり積極的に対応される方は、大半2)まではやると思うが、3)まではさすがにやらないのではと考えている。実際最もリサイクルに関心がありそうな客層として(私が勝手にそう思っているだけかもしれないが)生協の瓶のリサイクルのところを見ると予想通り、まったく瓶のラベルが剥がされてない状態で出されていた。さすがにペットボトルは全てラベルが剥がされていたが。。。
これは何を意味するのだろうか?
考えるに、瓶のラベルを剥がして出す事を知らないか、上記の問題が潜んでいると思う。
上記3)は、かなりの手間である為、余程な意識が無ければやらないと思う。
従って、これを更に推進する為には、やはり各メーカーが環境対応に更に関心を持ってもらって、対応してもらうしかない。
既に環境対応は当たり前であり、対応されているメーカーが多く存在するのだから。。。
※上記3)までを実践すると、牛乳の紙パックもそうだが、リサイクルの為に、個人の家で使用する水とガスの料がかなり増加するが。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます