先日の朝日新聞の記事からの話題です。08年の離婚件数は25万5463人で前年比1.3%減、人口千人当たりの離婚率は2だった(厚生労働省の人口動態統計速報)。03年から減少傾向に変化はなく、熟年離婚の嵐を呼ぶとの予測もあった07年の夫婦の年金分割制度開始の影響はみられない事がはっきりしたとの事。~~~日本の離婚率は、60年代から上昇し、80年代に一時低下したが02年に2.3を記録して減少に転じた。
どうも失業率と経済成長率が影響しているらしいとの事で、記事の中で「離婚予備軍は存在したが、先延ばししている間に年金分割しては暮らしが苦しいと知ってしまったのだろう」と・・・。
ウーン確かに、老後のゆとりを34~35万円とするなら、年金の平均取得額は20万前後となる為、二人で割ったら、固定費だけでも大変となるのは間違いないだろうし、離婚する方々は、熟年離婚するまで待つ必要はおそらくなく、子供の区切りが付いた時が、そのタイミングなのではないだろうか?
今後更に経済状況が、悪化する事を考えると、一人で節約できる事は限られるし、それができない人達ほど贅沢な生活を送っている為、損得勘定で動いているのではないかと思う。つまり現実はお金が最優先されると言う事かも知れない?
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