3月21日(土)に四條畷市市民総合センターで本イベントが開催された。集団太鼓の演奏を聴くのは別に初めてではなかったが、先日整理券を奥様が貰ってきており、聞きにいった。
それとこの「阿波木偶箱廻し」に関しては何の前知識もなく、観劇させていただいたが、大変貴重な体験となった。要は「文楽」なんですが、「文楽」は一体の人形を3人で動かすのに対し、この「阿波木偶箱廻し」は一人で操ると言う大変な力を要求される伝統芸能との事。実際、観劇しましたが、その人形の多彩さと精巧さ、それを自在に扱うのをみると素晴らしい物がありました。この公演の中で、伝統芸能が廃れない様に、してゆきたい旨を切に啓蒙されていましたが、確かに日本の伝統芸能、伝統的な楽器(例、津軽三味線等)の作成者や演奏者も同様に継承していかなければならないと確かに深く感じた。
さて、もう一つの太鼓集団「魁」ですが、これはもう伝統芸能の継承等を超え、完全なエンターティンメント・つまりプロでした。太鼓だけでなく、欲笛?やその他の楽器も効果的に取り入れ、素晴らしい音楽を演奏してもらい、これがタダで鑑賞できたのはありがたい事でした。もっとも前列は避け、最後尾の方で観賞としましたが・・・。
なお、四條畷市市民総合センターは700人強入場できるのですが、ほぼ満席の状況でした。
しかし「魁」の音楽には大変感動しました。今週末の楠公まつりで四條畷神社の境内でまた演奏されるとの事なので、時間があればまた聞きに行こうかなとも思っているが、どうなる事やら・・・。
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左:オープニング 「太鼓教室」受講生の演奏 右:阿波木偶箱廻し | ||
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左:阿波木偶箱廻し 右:なわて子ども太鼓 | ||
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左:「魁」 右:最後は皆で阿波踊り |
※肖像権等いろいろ問題がある為、あえて小さく掲載しています。上記でも問題あるかも・・・???まあPRしているから文句はないだろう???
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